はてなブックマーク利用心得十箇条を記す


はてなブックマーク利用心得十箇条ってのを斬(ざん)さんのサイトで見ました。

はてなブックマーク利用心得十箇条】
1. コメントするためにブックマークしないこと。
2. 馬鹿を笑うためにブックマークしないこと。
3. コメント重視とブックマーク重視の区別をつけること。
4. 記事にコメントすることをまず考えること。
5. メジャーな記事の1ゲットにとらわれないこと。
6. 埋もれてるいい記事を紹介する気持ちを忘れないこと。
7. 馴れ合いでブックマークしないこと。
8. 自分に役立つことを一番に考えること。
9. 使うのであって使われないこと。
10.心得を破っても己を責めないこと。

ふむふむ。


私も自分なりにはてなブックマーク利用十箇条を考えてみました。

1. 気になる記事(エントリ)をブックマーク。
2. 自分が賛成する記事だけでなく、反対な記事でも興味がある話題ならブックマーク。
3. ブックマークするだけでも十分、コメントはおまけ。
4. 過去の記事でもかまわずブックマーク。
5. 見出しやコメントだけを読んでブックマークしない。
6. すでに多くのタグが付けられている時はそれを参考にする。
7. 気の利いたコメントをつけることにはまりすぎない。
8. コメントは50文字まで、誤解を招く表現には気をつける。
9. タグはなるべく付ける。
10.記事を読むのが目的、ブックマークはツールであることを忘れない。

以下、それぞれについての説明。

1. 気になる記事(エントリ)をブックマーク。
 はてなブックマークでブックマークする、ということは気になる新聞記事を切り抜いてスクラップブックを作る作業をウェブ上で行うこと。どんどんブックマークすべし。

2. 自分が賛成する記事だけでなく、反対な記事でも興味がある話題ならブックマーク。
 ブックマークする=賛成する、という意味ではないことに注意。興味がある話題なら反対意見でも気にせずブックマークすべし。

3. ブックマークするだけでも十分、コメントはおまけ。
 自分はこの記事の内容に興味があるんですよ、と宣言(ブックマーク)するだけでも意味はある。コメントはおまけであると思え。


4. 過去の記事でもかまわずブックマーク。
 古い記事だって立派な情報。

5. 見出しやコメントだけを読んでブックマークしない。
 ちゃんと記事を読んでからブックマークすべし。でも、後で読みたい記事をブックマークしておくという使い方もあるだろうから、そんな時は[後で読む]タグを付けるとかで対処。

6. すでに多くのタグが付けられている時はそれを参考にする。
 みんなが記事につけたタグも立派な情報。自分が付けたいタグがあったら、クリックするだけで簡単に付けられるのを利用しよう。

7. 気の利いたコメントをつけることにはまりすぎない。
 気の利いたコメントを読むのは楽しいけど、みんなが気になっているのはブックマークした記事であることを忘れてはいけない。

8. コメントは50文字まで、誤解を招く表現には気をつける。
 たった50文字で表現できることは少ない。言いたいことがあるなら、自分のブログなどで言及したほうがお互いのためになる。

9. タグはなるべく付ける。
 自分で後からブックマークした記事を探すとき、タグを付けていると非常に楽に見つけられる。その記事につけたタグはその記事に対する分類情報となってみんなで共有できる財産となる。

10.記事を読むのが目的、ブックマークはツールであることを忘れない。
 あまりツールにこだわりすぎると本来の目的(読みたい記事を読む)を忘れてしまう。


必要以上に「みんなのために」を意識する必要はないと思うけど、ほんのちょっと意識するだけで幸せになれるのなら意識することのメリットになりうるでしょう。



さぁ、今日も楽しくブックマークっと。



・・・はっ、心得の10が!!(笑)