記事の注目度による環境の変化


ekken♂:アクセス数と反応の質に関する私感(from 明日は明日の風が吹く)」を読んで。


アクセス数が少ないときは肯定的な反応が多いのに、アクセス数が増えると否定的な反応が増えてくるという話。


私のブログは、まだ記事単体で1000アクセスを超えるような記事は少ないからなんともいえませんが、確かにそういう傾向は感じるかも。


おそらくですが、それはどこから人がアクセスしてきてるかに大きく影響してるんじゃないでしょうか?



アクセス数が少ない場合ってのは、自分のブログを巡回してくれている読者が中心なので、当然肯定的な意見やトラックバックが集まりやすい。


アクセス数が多くなってくるってことは、どこかにリンクを貼られているか、ソーシャルブックマークなどで注目されているからで、より多くの人がアクセスしてくると、当然賛成、反対両方の感想が増えてくるが、直接批判はしにくいので、隠れた部分での否定がちらほらでてくるくらいにとどまる。


そして、1000以上の大きなアクセス数の場合は、より多くの人が注目するような話題の場合で、一気に大勢のアクセス、コメント、トラックバックなどがついて、普段とは違う雰囲気になるため、肯定的な感想を述べる読者はちょっと距離を置きがちになり、一見さんが大勢コメントなどに現れるという状態に。そして、議論系の記事で大アクセスを稼ぐようなものはたいてい何かしら荒れるような要素が含まれているってのもあって、批判的なコメントなどが多くなりがちになる、と。