ブログの文章をアップした後の修正


ブログを付け始めて、はや3年ちょい。いまだに試行錯誤し続けてつつ、うーんと悩んだりしているのが、ブログでアップしたエントリの直しについて。

直すとき、直さないとき


一応、エントリをアップする前にもプレビューを見たり、ざっと全体を読み直してみたりしてチェックはしてるんだけども、なぜかアップした後に読み直してミスを発見する率はかなり高いです。

ちょっとしたケアレスミスや表記ミスなどは、直すことによる影響は別にないので見つけ次第ちょこちょこと直してしまうのですが、アップした後に文章の構成が気になったり、追加でもっと書きたいって時はちょっと悩みます。


アップした時点でエントリは一応の完成であって、そこからちょこちょこ直してたりすると、引用されたりした場合に話が繋がらなくなってたりして迷惑かけたりするかなぁ?と思うときも。少なくとも、議論になったりした場合にはアップ後に内容が変わるような修正はしないようにしています。どうしても直したい場合には、前の文章を線で消してこのように、追記という形での修正がスマートかな。


自分だけが関わっている内容ならいくら修正してもいいと思うんですが、他のブログと交流したりして話の流れを作ったりしてる場合には、それを見に来る人のことも考えるし、誰かと議論になってたら、途中で一旦アップした発言を変えるのはやっちゃいけないと思う。


ブログのエントリは下書きみたいなもの?


そう考えると、ブログのエントリってのは下書きみたいなものなのかなぁって感じがします。


時間をかけて内容を吟味し、非のうちどころのないような完璧なエントリを作るってのよりかは、荒削りだけども思いついたときに思った内容をパッと書き上げて公開して、それの反応を見るって方が気楽でいい感じ。ログってスタイルなので、チャットみたいにざーっと流れていくような会話の一部分みたいな性質があるのかもしれません。会話で、いちいち自分の発言をじっくり考えながら発言したりはしないように、ブログもさくさく書いていくのが自然なのかな。


じっくり練り上げた文章をアップするというのは、ブログとは違うスタイルの方がしっくりくるかも。ちゃんとメニュー作って作る昔ながらのホームページスタイルの方がそういう文章には向いてそう。


そういう練り上げた文章を作るための下書きとしてブログを使うってのもありそうですね。ブログのやりとりを元にしてさらに文章書くとか。