やることやって待つだけ


CONCORDE: 「来て」ほしい?「読みに来て」ほしい?」を読んで。

「「来て」ほしい?「読みに来て」ほしい?」って聞かれたら、そりゃ間違いなく「読みに来て」欲しい、と答えた上で。

「情報」を探してキーワード検索の結果で、というのでは再訪は(たぶん)期待できないし。

キーワード検索の結果から訪れてくれる人が再訪問してくれるようになるかどうかって大事なところだと思う。



その人が探してた情報と違っててそのままさよならってパターンが一番多いんだろうけど、何人かは探してた情報を見つけていくかもしれないし、もしかしたら探してた情報は見つけられなかったけど書かれてたことに何かを感じたり、気に入ったりしてくれるかもしれない。


アクセス解析を見てると、そうやって何かを感じてくれて、過去ログだったり参照記事の関連記事だったりをたどって何ページも読んでくれてる人がたまにいる。きっかけは何でもいいから、どこかで誰かの興味に引っかかって、他の記事を読んでくれたり、ブログを購読してくれるようになったら嬉しい。



無理矢理、検索結果上位に割り込むためのスパム的なSEOには興味ないけど、自分が書いたものをどこかの誰かが読んでくれるために、ちょっと書き方やブログの構成などを気をつけて検索エンジンに拾われやすくするってことは、「読みに来て」欲しいと思ってるんだったら、やって損は無い。


まったくオープンなブログの世界で「読者」の増を望む自体がなんか違う気がしなくもないですが…… あまりにも広大すぎて、あまりにも雑多すぎて。

検索エンジンに拾われやすい書き方(スパム的ではなく、基本的な部分で)、たまたまブログに「来た」人に他の記事を読んでもらうための構成、Twitterとかソーシャルブックマークを使ってるなら、更新告知的な意味でそれらを利用することで、スパムにならない程度の宣伝。

ブログを書いてる側から、「読みに来て」もらうためにできそうなことは結構試みてて、後はたまたまどこかから自分のブログに「来て」くれた人が自分が書いたものを読んでどう思うかに期待するだけ。



一気に数百ブックマークがつくような話題になる記事なんかは滅多に書けないけど、じわじわ、こつこつ書いてるうちにじわじわ読者は増えてくってのをのんびり楽しんでます。