終わりが始まりだったスクウェア


「全ファミ。」ブログ編 ファイナルファンタジーが文字通り“ファイナル”だったとしたら」を読んで。


スクウェアが「ファイナルファンタジー」の成功で急成長していく前の時代を知ってる身としては、懐かしい話。

ファイナルファンタジー』は、「売れなかったら1作で終了しよう」という理由で“ファイナル”と名付けられた。しかし、売り上げがよかったことから続編が制作され、「ファイナルは究極という意味ですよ」ということになったのは、みなさんもよくご存知だろう。では、もし仮に『ファイナルファンタジー』が本当に最後だったとしたら……。つまり、II以降が出なかったらどうだったのだろうか。

ファイナルファンタジーがヒットしたおかげで、ゲーム業界から撤退せずにすみ、その後の発展へと結びついたって意味で、スクウェアにとってのファイナルファンタジーは企業としての成功の道が見えた始まりだったんでしょうね。ファイナルなのにw



私が初めて購入したスクウェアのゲームソフトは「Will」というSFアドベンチャーゲーム。冬の北海道、雪が降り積もる中、往復10km以上の道のりを歩いて買いに行った記憶が。懐かしすぎるw

当時、PC用のゲームにはまってた人達なら知ってる人もいそうですが、なんせ1980年代中盤頃の話、今の20代以下の人にはさっぱりなゲームかと。


「Will」を紹介してるサイトがあった!


ああ、スクウェアよ半熟なれ…!