移植されまくったアフターバーナー

世界で一番弱い人 『アフターバーナー』と『アフターバーナーII』の違い」を読んで。

アフターバーナーといえば、セガの黄金期を支えていた体感ゲームの一つ。当時中高生くらいだった私もはまりまくってました。



このゲームがどれだけ人気があったかってのは、移植されたハードの数を数えてみれば分かります。

アフターバーナー (ゲーム) - Wikipediaの項目を見ると、

セガ・マークIII[MkIII]
ファミリーコンピュータ[FC]
X68000[X68]
メガドライブ[MD]
PCエンジン[PCE]
FM-TOWNS[FM]
スーパー32X[32X]
セガサターン[SS]
ドリームキャスト[DC]
プレイステーション2[PS2]

と、10機種もの移植先がありますが、本文中にもあるように、これらのハード以外にも移植されてたはず。



そんなアフターバーナーアフターバーナー2)の移植作を動画で見てみよう!と。

アーケード版


体感ゲームってのは、こんな感じにがんがん動く筐体で動きを体感できたから。



体感ゲームの行き着く先はここだった・・・もはや罰ゲームの領域だよ・・・w


メガドライブ



なんか音楽が音程はずれてるような・・・。


スーパー32X



セガハードへの移植版は当然いろいろ出てるんだよなあ。


PC-engine



これ、かなり良く出来てるなあ。


FM-TOWNS



たしかCDから鳴らされてるアレンジ版のBGMがいろいろと話題だったFM-TOWNS版。画面が正方形っぽい!


X68000



これはエミュレーターだけど、この頃のハードって半透過処理できなくてメッシュ状に煙幕を表示してたの結構あったなあ。


サターン版



この辺はもうほとんどオリジナルそのまま。


ファミコン


まさかのファミコン版。頑張ってるとかいう次元じゃない・・・w


MSX



MSX版まであったとは・・・。


AMIGA



「誰か来た!」って聴こえる効果音がすんごい気になる・・・・・・。

IBM PC



なんか元ゲームが分からなくなりそうな・・・。


PSP



ええと。なんかこれはもう違うゲームでしたね・・・。


PS2



ああ、PS2版なんてあったんだ・・・と動画を見てみたら、ポリゴンに!! こんなのアフターバーナーじゃない!w


セガマークIII



効果音がピコピコいってる!w





こんなアフターバーナーも、2006年にはアーケード版で「アフターバーナークライマックス」という続編が出ています。往年のファンにはもう感動の・・・ってまだプレイしたことないんですよね。なかなか導入されているゲームセンターに行く縁が無くて。

約20年のゲームハードの進化を感じさせます。ああ、Xbox360PS3に移植されないかな、早く。