自由時間で何ができるだろう?


24時間どうすんの? – suVeneのアレ」を読んで。

時間の使い方について。自分が日々暮らしている時間をあらためて振り返ってみると、自分が一体何をしながら過ごしているのかを確認できる。


自分の場合

  • 自分の場合で考えてみると、まず睡眠時間はだいたい午前1時くらいに寝て朝は7時過ぎくらいに起きるので一日6時間くらい。
  • 仕事は8時半〜17時で通勤を合わせたとして10時間。土日は休みなので、週5日働いて50時間。一日あたりだと7時間くらい。
  • 食事、風呂、着替え、トイレなどは一日分でだいたい2時間程度か。

こうしてみると、一日あたりで自由になる時間というのは、だいたい9時間くらい。これは休日分も加味してるので、平日はもっと自由時間少なくて、休日は多い。平日で6時間、休日で16時間くらい。トータルして、週で9時間 x 7日分で63時間程度。


これが一ヶ月だと9時間 x 30日分で270時間、一年だと9時間 x 365日分で3285時間。


1年で何をどれくらいできるか?

さて、この一年間分で3285時間の時間を使って、何ができるだろうか?



本を読むとすると、新書でだいたい一冊1時間程度で読むので、一年間本ばっかり読んでると3285冊読める事になる。本棚が足りない。いや、その前にそんなに書籍代が無い。ブックオフで古本を買うか、図書館に通うか。



ゲームだとどうだろう。一本仮に30時間くらいで堪能すると過程すると、積みゲーが109.5本減る計算となる。100本以上減るってことは、昔から貯めてて老後になったらプレイするんだ・・・とかアリもしない夢を見ている積みゲーを全部消費できるかもしれない・・・が、どこかで間違ってモンスターハンターシリーズのような時間吸収ゲーに出会ってしまうと、一本で一年が終わってしまうかもしれない。

モンスターハンターポータブル 3rd - PSP

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映画を見たらどうだろう。一本2時間として、1642本の映画を見られる。もちろんこの計算は映画館で見た場合ではなくて、DVDを借りて来て部屋で連続でどんどん見た場合。

うちの両親は、ここ数年というもの、週に数枚〜数十枚のDVDをレンタルしてきて、夕食後寝るまで延々とそれを見ると言う生活を続けている。週に10枚だとしても、年だと520枚のDVDをレンタルしていることに。レンタル代も馬鹿にならないだろうと思うかもしれないが、地方ではDVDレンタル競争がいまだに続けられていて、ゲオとツタヤで旧作50円だの80円、100円だとというサービス価格消耗戦が延々と続いているので、年に数万円くらいでテレビ漬けになれるという麻薬の様な過ごし方。



消費系ばかりじゃなく、アウトプットを考えてみる。ブログを書くとして、一記事30分ほどとすると、年に6570本ものエントリを書けることになる。一日あたり18エントリ。こんなにアウトプットを続けたら、きっと出し殻になってしまう。インプットもしないと。



何かで成功するには、プロになるには、1万時間ほどそれに費やす必要があるという話がありますが、一年間で3285時間使えるとすると、だいたい3年間の間、仕事睡眠食事など以外の時間を何か一筋で打ち込めば大成できるかもしれません。

参考記事:あなたも「天才」になれる? 10000 時間積み上げの法則 | Lifehacking.jp