ゲームの移植に心をときめかせていた時代もあったっけ

昨日はとあるブログのエントリ中で公開されていた動画からニコニコ動画に飛んで、久しぶりにニコニコ動画を見ているうちに、「おっさんホイホイ」タグに捕まって、気づいたらこの動画を見てました。


30代なゲーマーなら人生のどこかですれ違ってそうなゲーム、イース2のオープニング動画、過去に移植されたさまざまなハード上でのそれを比較している動画で全部で30分以上もあるんですが、懐かしく全部見てしまいました。

FCにまでイース2が移植されてたのはさすがに知りませんでしたが・・・。



昔は、あるゲームがあちこちのハードに移植されるのは人気のバロメーターで、それが下位ハードへの移植なら「おお、このハードでよくもまあここまで再現したな!」、上位ハードへの移植なら「おおお、すげー、こんなに進化してるよ!」的に盛り上がったものでした。ま、期待を裏切られることも多かったですけどw



今でもたまーに、古いゲームが新しいゲーム機にリバイバル的に移植されたりすることがあって、昔そのゲームのファンだったりすると「おおおお!」ってつい買っちゃったりしますが、昔ほどゲーム機間の移植で盛り上がることは無くなりましたね。

「他のハードには出しません!」→「やっぱり出します!」のコンボを喰らいすぎたせいで、ユーザー側が後からの移植に対して醒めてる部分も。