時間が限られているなら、行動を見直そう

限りある時間を効率よく使うために優先順位を決める「一石二鳥の法則」 : ライフハッカー[日本版]」を読んで。

今日は自分の時間について振り返ってみてるんだけど、その自分の時間を効率よく使うためにはどう考えたらいいかというエントリ。


どれくらい自分の人生に影響を及ぼすかによって、何を食べるか、何を読むか、何を見るか、何の仕事をするかなどの優先順位をつけるといいです。

http://www.lifehacker.jp/2011/12/111208spendtime.html

ダイエットしたいのなら食べ物に気をつけるのが早道だし、無駄に食べ過ぎなければ食後に満腹すぎて眠たくなってしまうこともないし、持病とか気になる所とかあるならそれをカバーする食生活にすれば健康にもいいし。食べること一つとっても、その内容で他の自分へ影響することもコントロールできますね。


特定の行動がどれくらい自分に利益をもたらすか、もしくは人生や生活のどのような面に影響するかで時間を振り分けると、飛躍的に効果が上がります。

http://www.lifehacker.jp/2011/12/111208spendtime.html

行動の中には、複数の利益をもたらしてくれるものや、自分だけでなく身の回りの人々まで好影響を及ぼすものも。



取りあげたエントリで挙げられている例では「ブログを書くこと」が「好きなことをできる」「知識が高まる」「収益が得られる」「交流が期待できる」などの複数の利益をもたらしてくれる、とあります。

こうやって長らくブログを書いてる身としてはそれはもう十分に自覚してて、「じゃあなんでもっと更新しないんだ!」というと、単にもっと気楽に始められる他のことに時間を費やしてしまってブログを書く所まで行き着かない、という正に時間の無駄遣いのせい。



時間の使い方の「一石二鳥」といえば、どうしても回避できない行動の時間に他の行動を組み合わせたりとかもありますね。


電車通勤してる人なら、その移動時間で本を読むなんてのは一番分かり易く効果のある時間の使い方で、これは東京に住んでた時に非常に有効でした。一日1〜2時間ほどある電車移動の時間で読書するようにしてたら、月に10〜20冊ペースで本を読め、単に読書欲を満たすだけでなく、いろいろと知識向上や視野を広げるのに役立ちました。


今は車通勤なので、あまり頭を使う行動は同時に行えなず(運転してるから)、まあせいぜい好きな音楽を聴いてリラックスする、くらいでしょうか。



日常の行動で、うまく組み合わせられるものが無いかを考えてみるのも面白いかもしれません。