Appleが恒例のAppダウンロード数カウントダウンキャンペーンを実施、今度は500億ダウンロード。


iTunes - Apple(日本)

Appleが恒例のダウンロード数カウントダウンキャンペーンを行うようです。今度のは500億アプリケーション。



500億番目のアプリケーションダウンロード者に10,000USドル分のApp Store Card、500億1番目〜500億50番目のダウンロード者には500USドル分のApp Store Cardをプレゼントだそうです。このキャンペーンはApp Storeでアプリをダウンロードすれば自動参加になりますが、それだけじゃなくてオンラインエントリーサイトからダウンロードしなくても応募することもできるそうです。



Appleのこの種のキャンペーンはもう恒例行事っぽい感じになってますが、過去のキャンペーンが何時頃に実施されてたかをちょっと調べてみました。

  • 2008年7月10日:App Storeの開始
  • 2008年9月9日:App 1億ダウンロード
  • 2009年4月24日:App 10億ダウンロード
  • 2009年9月28日:App 20億ダウンロード
  • 2010年1月6日:App 30億ダウンロード
  • 2011年1月23日:App 100億ダウンロード
  • 2012年3月5日:App 250億ダウンロード
  • 2013年1月7日:App 400億ダウンロード


同じく、iTunes Storeでの音楽配信の販売数も見てみました。

  • 2003年4月28日:iTunes Music Storeの開始(後のiTunes Store
  • 2004年7月11日:1億曲ダウンロード
  • 2005年8月4日:日本でのiTunes Music Storeの開始
  • 2006年2月24日:10億曲ダウンロード
  • 2007年7月31日:30億曲ダウンロード
  • 2008年6月19日:50億曲ダウンロード
  • 2010年2月25日:100億曲ダウンロード
  • 2013年2月7日:250億曲ダウンロード

両方を較べてみると、Appが250億ダウンロードまでにかかった日数は2008年7月10日〜2012年3月5日で約3年8ヶ月、一方の音楽配信は2003年4月28日〜2013年2月7日で約9年9ヶ月です。それぞれが開始された時期、環境などが違いますから単純には比較できませんが、Appの方が音楽よりもダウンロード数が多いようです。Appの方には無料のがあること、カバーする範囲(ジャンル)が広範囲に渡ること、辺りが理由でしょうか。



自分のMaciTunesライブラリを見てみたら、ダウンロードしたAppは425本、購入した音楽楽曲は112曲でした。やっぱAppの方が多い?