サイトの成功への道


サイトの成功、今、昔。」を読んで。


私がサイトを作り出したのが1998年だから、そろそろ8年になろうかとしています。

当時はもちろん今ほど多くのインターネット利用者はいなかったから、個人サイトの規模自体も今よりずっと小さいものでしたし、数万アクセスを誇るサイトは雲の上的存在でした。


インターネット利用者が増えて、見る読者側は大きく増えました。それに対して、書く側もブログの登場などによって手軽に情報発信できるしくみが出てきて、見る側ほどではありませんが、全体的な割合で見ても情報を発信する人の割合は増えているように思います。


大手サイトが生まれにくくなった、とか言われますが、大手サイトになりうる情報発信を続けているサイトってのは、ほんとごく一部の限られた存在だと思うんです。そして、そういうサイトを作ることのできるスキル、情熱を持った人々は早い段階からサイトを作ってすでに大手サイトになっており、後続だから大手サイトになりにくい、のではなく、すでに大手サイト足りえるサイト作成者はサイトを作っちゃってる、ってのがホントのところなんじゃないかなぁ?って考えています。

現在の個人サイト、 30hitすればそのサイトはよく頑張ってると言えると思いますが、 1つの世界が出来てるねと褒められるほどになると、 1000hitくらいないとそう言えるレベルに達していないような気がします。

今のブログってシステムを使うのなら、一日100ヒットくらいは普通に何かを書いているだけで達成できるレベルかな? 1000ヒット/日てのは、それなりに遠い道のりだってのは、じわじわ更新を続けてきててもそう思います。

いままで10近くのサイト作りましたが、1000ヒット/日くらいまで到達できたのはココが始めてかも。


読んでくれる人に感謝しつつ、日々精進精進、と。