清水理史の「イニシャルB」第232回:本格始動したテレビポータル テレビポータルサービスの「アクトビラ」の使い心地を検証


これだけインターネットが普及した今、パソコンや携帯電話だけに留まらず、テレビもインターネットを表示する端末になるのは時間の問題だと思いますが、果たしてどういう方式が主流になるのか。


この記事の「アクトビラ」のようにテレビ自体でネット接続するサービス、PS3やWii、Xbox360みたいにゲーム機を通じてネット接続するサービス、PCのモニタがテレビになっている方式、いろんな形がありますが、まだどれも主流ってほどには至ってなくて、これから数年はテレビの奪い合いが見られそう。

そうなると、テレビ放送はますます見られなくなるかも。


せっかくデジタル放送になるのだから、もうちょっとテレビ放送とインターネットはうまい融合の仕方があったんじゃないかって気もしますが、技術的に可能なのと、実際にそれを行うってのの間には大きな溝があるようで。


最近はPCのモニタの大型化が著しくて、モニタとして20インチオーバーなものを使うのなら、それをテレビにしちゃってもいいのでは?なんて思ったり。一人暮らしとかなら、そっちの方が気軽そうだなぁ。