母親にiTunesの使い方を教える
「母親がlivedoor Readerを使い始めた(管理人日記) - むぅもぉ.jp」を読んで。
RSSリーダーを、その概念まで理解しつつ使えるってのはすごいなぁ。
読む側から入って、RSS全文配信の良さを理解してるってのは素晴らしい。
うちでも、たまに母親にPCの使い方を教えることがあります。とは言っても、実家に帰省するのは年に数回程度なので、場合によってはメッセンジャーやSkype通話ごしだったりするのだけど。
これからはパソコンくらい使えないといろいろと不便だよ、とかなんとか言って、親にパソコンを買わせたのが6年ほど前だったかな?
以来、メールを使う、デジカメで撮影した写真を取り込む、ブラウザでウェブサイトを見る、家族限定のブログをつける、などと数年かけていろいろと教えてきたのだけど、先日、ほとんど使ってなかったので母親にiPod nanoを譲ったのですが、それの使い方を教えて欲しい、とのこと。
Skypeで通話しながら、iPodをPCに接続してiTunesを立ち上げ、そこから操作してもらおうとするも、私のマシンに入っているiTunesと実家のPCのiTunesのバージョンが結構違っていて、どうにも説明しづらい。
そこで、MSN Messengerのリモートアシスタンス機能を使って、こっちから実際にiTunesを操作してみせることに。
(リモートアシスタンスのやり方はリモート アシスタンスのステップ バイ ステップ ガイド参照)
うまくリモートアシスタンスが起動するまでにちょっと手こずりましたが、一旦起動してしまえばものすごい簡単に操作を教えられます。なんせ、向こうのマシンをこちらで操作して実際にどうやるかをやって見せながら、更にSkype通話で同時に音声でも説明してますからね。
今回はiPodを接続して、iPodの中に入っている曲でいらない曲を消す方法を教えただけですが、音声通話では全然拉致があかなかったのが、実際にリモートアシスタンスでやってみせたら数分で分かってくれました。やはり実際に目の前で操作を見せるのは効果大!!
ただ、ちょっと油断すると、こっちがリモートアシスタンスで操作しているのに、気にせず向こうでも操作し出して訳が分からなくなったりもします(笑)
SkypeとMSN Messenger、両方入れておいて良かったなぁ、と思う体験でした。