Twitterの楽しさってなんだろう?


すっかり使うのが当たり前になってしまった感のあるTwitterについての考察。

リアルタイム性


Twitterが盛り上がった理由のひとつとして考えられるのがそのリアルタイム性。


チャットほどリアルタイムに応答はできないけれども、ブログやSNSの記事、掲示板なんかよりはずっと早く反応できます。これは、「今なにしてる?」ってのを気ままに書き込むというスタイルから、比較的頻繁にページを更新することになり、そのせいもあってチャットよりは遅いものの、他の手段よりはずっと早く反応できるという独特な時間間隔が生まれています。


いままではネットの向こうにいる人々とのやりとりがなかなか感じられなかった人にとって、数分という感覚で返事が返ってくることがあるTwitterでのやりとりは非常に楽しいに違いありません。


一方通行を両方向にするチャンス


普段、自分が巡回してるブログやサイトの人と話してみたいな、と思ってもメールを出すほどではなかったり。そんなときも、相手がTwitterをしていれば、その人についてより知ることができるし、場合によっては会話できたりするかもしれません。

また、Twitterに参加している人であれば、その人をaddすることで普段何してるのかとか、どういうことを考えてたりするのかを知ることができます。


そうやって、自分が興味を持っている人のことをもっと知ることができたり、実際に話してみたりすることができるのもTwitterの魅力のひとつ。


相手を選べるということ


自分が発言をみることのできるFriendsは自分で相手を選んでaddします。そのときに、相手のTwitterページに出ている説明文(Bio)以外にも多くの判断基準があります。

例えば、過去にどんな発言をしているかを見れますし、その人がブログやサイトを持っていたとしたらそれを見ることでその人のことをより深く知ることができます。そうやって、その人がどんな人かをある程度知った上で、addするかどうかを考えられる。


自分と同じようなことに興味をもった人とか、気になる人を選んでaddできるので、見たくない発言が流れる可能性は少ないし、一旦addしたfriendsもやっぱりこの人はいいや、と思ったら後からremoveして外すことも簡単にできます。


大勢の発言を眺めるのもよし、一部の仲のいい人だけを登録するのもよし、自分の見たい範囲にfriendsを調整することができます。


つぶやきから会話へ


ブログなどでよく言われるネタ切れで記事が書けないなんてのも、「今なにしてる?」を書き込むTwitterにはありえません。朝起きたー、から始まって、何を食べた、どこへ行った、何を見てる、何を買った、誰と会った、そしておやすみ、まで、ありとあらゆることを書くことができます。もちろん、自分がつぶやきたい範囲で。


そんな、あなたのつぶやきを見た誰かが返答を返してくれるかもしれない、これがTwitterの一番楽しいところ。

おはようやおやすみ、なんかに挨拶を返すのでもいいし、気になる話題に直接語りかけるのでもいい、とにかく簡単につぶやきから会話へと持っていくことができます。


必ず返答しなければならない、なんて縛りはなく、気軽に話したい話題だけ返答できる、この「ゆるさ」がTwitterの一番受けている部分かもしれません。


Twitter上を流れる情報


天気が移り変わっていく様、日常の時間の流れ(朝起きて、でかけて、家に帰って、夜寝る)、大きなニュースや話題、食べ物情報、など書ききれないくらいいろんな情報がTwitter上に流れていて、それを見ることができる。

自分と趣味がかぶるような人を大勢Friendsに登録してると、なんか行動が似通ってて笑えたりすることも。漫画の新刊の発売日もよく分かるし、面白そうなゲームの話題も流れるし、アニメの放映時間になったらにぎやかだったのが静かになったりとかw


普段、代わり映えの無い毎日を過ごしていると、いろんな人がいろんなことをしてるって感じられるTwitterは見てるだけでも十分楽しいです。



Twitterのどんなところが受けたのか、適当につづってみました。


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