twitterとfacebookの使い方を振り返ってみる(2011.2.

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ここ最近よく使っているwebサービスといえば、twitterfacebookなのだけれども。

twitterの場合にはフォロー・フォロワー、facebookでは友達という形で自分が関わりたい範囲を決める必要があります。どのような考えでそれぞれのサービスを使ってるのかは、使い続けるうちに結構変化してきてるので、定期的に今の考え方をメモしておこうと。


twitterの使い方(2011.2.5)



twitterのフォローは自分がつぶやきを読みたい人達、フォロワーは自分のつぶやきを読みたい人達。


オープンにつぶやいている人達ならば、その人のtwitterアカウントページにいけばその人のつぶやきは見られるのだけれど、フォローすれば自分のタイムラインに流れて読みやすくなります。フォローした人がたくさんになったら、リストを使って整理して個別のリストごとに見たりするのも可能。



フォロワーは自分をフォローしている、自分のつぶやきを読みたい人達。

そもそも、誰に読まれても良い形でtwitter上でつぶやいてるんだから、フォローされることに関して何か制限しよう(特定の誰かに読まれたくないなど)と思う事は無く。フォローされるままです。


そして、自分をフォローしてくれた人は自分のつぶやきか自分という存在に何かを感じて読みたいと思ってくれたのだろうから、「自分に興味を持ってくれた人」という意味でこちらからもそういう人が何をつぶやいているのか興味があり、フォロー返しすることも多いです。

ツールを使ってフォローしてくる様な場合は誰でもいいのでしょうから、こちらからフォローは返すことはありません。



そんな感じでじわじわとフォローしたりされたりしながら、今現在のフォロー数は2931人、フォロワー数は2898人。



現在の投稿内容は「はてブ投稿/写真投稿/位置情報/つぶやき = 40/20/10/30」な割合。


facebookの使い方(2011.2.5)


かなり前にとってあったfacebookのアカウント、ハンドル名でとってあったんですが、実名で使った方が面白そうだと感じたので、実名でアカウントを取り直したのを現在使っています。



SNSであるfacebook上でできることって、実はmixiとたいして変わらないのですが、使いやすさは断然facebookに軍配が上がります。なによりもニュースフィードの存在が大きい。

twitterfacebookの更新情報がストリームとなって流れるタイムラインやニュースフィードの形式に慣れてしまうと、それぞれの情報ページにいちいち飛ばないと最新情報を確認できないmixiのスタイルは不便でしかたありません。



去年の10月くらいにfacebookがふつふつと流行り出した流れに乗って使い始めたんですが、現実の知り合いでこういうネットサービスを使う人は皆無に近く。なので、ネット上の知人を中心に友達登録を広げたってこともあり、実名登録しましたが、自分だと認識してもらうためにプロフィール画像twitterはてなで使ってるピカチュウの画像にしてます。

おかげでネットでhejihoguのハンドルで活動を知ってもらってる人達と友達登録することができてます。



そこまでは問題ないのですが、とにかく友達を増やそうぜ!的な勢いで広がりつつあるfacebookユーザーな流れに乗ったのもあって、全然知らない人からの友達登録依頼も結構ありました。

最初はそういう人達からの友達登録も受けてて、facebook上だけで交流(いいね!とかコメント)がある人もそれなりに増えてきてるんですが、このまま勢いよく友達登録数を増やしていくとtwitterと同じになっちゃうよな、という気がしてきて、ちょっと友達登録をストップして考えてみることに。



実名登録して、現実の知人の関係から友達を構築することが推奨されているfacebookでは、むやみに友達を増やすと使いにくくなる設計になっています。例えば、普段使わない環境からのログイン時に友達のプロフィール画像から名前を当てるクイズが始まって、外れまくるとログインできなくなるとか。


そういう制限を超えてまで友達を無制限に増やしたい理由があるか?と自問してみると、別に友達の数を競っている訳ではなく、交流したい人達と友達登録できれば問題ない。

投稿する内容もほとんどtwitterと同様の内容にしてるので、私が何を発信してるか知りたい人はtwitterの方をフォローしてもらえば問題ない。そちらでも@replyを使えばコミニュケーションは取れるし。



そこで、facebookの友達はこちらからみて、そのアカウントをしっかり認識できている人だけにしていこうと検討してます。具体的には「現実の知人+ネットで絡んだ事がある人」という形。

現在、254人の友達が登録されていますが、たぶんこのルールで整理し直すと150人前後まで減るはず。ただ、facebook上だけで絡んでる人(そしてアカウントを認識した人)もいるので、整理はもうちょっと様子を見てからにする予定です。



またfacebookには、ファンページという外部からも参照できる公式ページのようなものを作成する機能があります。ブログであるここでいろいろ情報発信していることから、ここのファンページも作成してみました。このブログに関する情報はそちらでも発信していく予定に。

http://www.facebook.com/hejihogu



また、以前から離れて住んでいる兄弟とかも含めた交流のサイトをどこかで作成できたらいいかな?と思ってるのをfacebook上のグループで試してみようかと画策中。電話やメールもいいのですが、履歴が残ってみやすい形での情報交換ができる場所があるともっと便利ですから。



facebookへの投稿内容は基本的にtwitterと同様ですが、はてブ連携は流していません。



twitterfacebookに同時投稿するためのツールはTweetDeckをiPhoneMacで使ってます。



facebookを使っててよく出来てるなぁと感じるのは、ニュースフィードを流れる情報にいいね!やコメントがシームレスにつけられるので非常に快適にコミュニケーションが取れるのが素晴らしい。

逆に気になる点は投稿する内容ごとに細かくアクセスコントロールできる機能があるものの自分ではどこの誰まで見えているか分からないのと、いくら自分が気をつけても他人がそれをアクセスコントロールしたい範囲外まで流してしまう危険性が高いことから、投稿内容はそれなりに気をつけた方がいいこと。



こんな感じでtwitterfacebookを日々利用しています。数ヶ月おきくらいにこうやって振り返っておくと、後からどうやってこれらのサービスが広まっていくのと付き合っていたかが分かりそうなので、メモしておきました。