今日見たきのこの記事2件

なめこのマルチメディア展開? どこまで広がるのか?


なめこがアニメになった!「なめこのPV」大公開 ― 制作はGONZO | インサイド (モバイル・スマートフォン、iPhoneのニュース)

iPhoneのアプリ、「おさわり探偵 なめこ栽培キット」、いつの間にかバリエーションが増えてたりして、どんどんユーザー増えてるなーとか思ってたら、「なめこのPV」なる動画が・・・。



なめこを収穫するときの「ぽぽぽぽぽ」ってのは好きです。


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しいたけが銀座に進出・・・? きのこだよ?


@nifty:デイリーポータルZ:銀座でしいたけを売る男


銀座で売るだけあって、おしゃれな包装な「菌床」になってるのがウケたw



記事中の「銀座 虹の森」のしいたけ菌床は、公式サイトから購入できるそうです。

http://ginzanijinomori.com/



銀座にも進出してるくらいだから、最近何でもあるamazonにもあるかと思ったらやっぱりあったよw

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「Chrome for Android」ベータ版公開のニュースを見ての驚き

Googleは7日、ウェブブラウザーGoogle Chrome」のAndroid版となる「Chrome for Android」のベータ版を公開した。Android 4.0(Ice Cream Sandwich)搭載スマートフォンタブレット端末に対応しており、日本を含む12カ国のAndroid Marketからダウンロード可能だ。

Googleが「Chrome for Android」ついに公開、独自UIで高速ブラウジング可能 -INTERNET Watch Watch


今日、目にしたこのニュースを見て驚いたことが二つ。


「え? Androidに搭載されてるブラウザってChromeじゃないの? iPhoneSafariみたいに。」


ずっとAndroidの標準ブラウザってChromeなんだと思ってた・・・だって、iPhoneiPadは何も言わずにSafariがデフォルトだったから。


「って、え?Androidってもうバージョン4.0とか出ちゃってるの?」


つまのひとが持ってるHT-03Aは1.6のままだったし、Xperia Rayでも2.3だったのに・・・。あぁ、ver. 3台はタブレット用OSなんだったっけ??



んー、ハードウェアとしてAndroid端末には興味ある機種がちらほらあるんだけど、iPhoneから離れる気もないのでたぶん使う事は無いんですよね。だから、案外知らないAndroidの実情。



iOSChromeが出たりするのかな? でも、GoogleAppleも微妙な関係だしなー、と思ってたら今の所、その予定はないらしい。

iOS版を提供する可能性については「現状はない」(ラジャゴパラン担当マネージャー)とした。

Android版Chromeが標準ブラウザになる? iOS版の可能性は? Google副社長に聞いてみた - ねとらぼ

子供の頃に読んだ「21世紀の未来」を思い出す未来のあり方

2030年までに技術革新によって全ての仕事の50%が消滅する!!社会の変化と「消える仕事」「新しい仕事」をまとめてみた | コモンポスト」を読んで。


2030年と言ったら、2012年の18年後。逆に戻ってみると、2012年の18年前は1994年。

1994年から2012年までの18年間の変化を考えてみると、参照記事で挙げられている各項目がどれくらい実現しそうかの基準になりそうです。



以下、各項目を見た感想。

1.電力業界
現在の発電は、高価な上に非効率で一方向へのエネルギー供給しか行えません。しかし2030年では、既存の大規模発電所からの送電電力にほとんど依存せずに、エネルギー供給源と消費施設をもつ小規模なエネルギー・ネットワーク「マイクログリット」が普及することで大規模な火力発電所などは消えてしまうだろうといいます。「マイクログリット」でのエネルギー供給源は分散型電源であり、太陽光発電風力発電バイオマス発電、コジェネレーションなどを組み合わせたものです。

2030年までに技術革新によって全ての仕事の50%が消滅する!!社会の変化と「消える仕事」「新しい仕事」をまとめてみた | コモンポストムービー

マイクログリッドが成立するために必要なのは、分散型電源と呼ばれるエネルギー供給手段の進化・普及とエネルギーを貯蔵するバッテリの進化、余剰エネルギーを融通しあうスマートグリッドの実現、辺りでしょうか。

マイクログリッドを実現しうるような発電手段の進化は18年ではちょっと厳しい? 小さな分散型電源としては、ハイブリット車や電気自動車が移動手段と発電手段を兼ねる形で存在するのが普通になる、これは18年待たずに実現しそうです。


2.自動車産業
運転は、時間、エネルギー、お金の無駄です。また、自家用車の稼働率は10%しかありません。毎年500万人が交通事故で死傷しています。しかし、自動運転車によってこれら全てが解決します。
未来では、自動運転車によって輸送技術は格段に進歩し、自動車の台数自体が減少します。さらに運転というものの再定義が迫られます。

2030年までに技術革新によって全ての仕事の50%が消滅する!!社会の変化と「消える仕事」「新しい仕事」をまとめてみた | コモンポストムービー

自動運転車、もうすでにGoogleなどで研究されているようですが、これが実現したとして、最初は定期ルートを巡回するような形になるのでは無いかと。タクシーや公共交通機関の代替として。一定条件での運転がしやすい高速道路などは自動運転車にとってデビューの場にはいいかも。

いきなり全ての自動車が自動運転車に置き換わる訳ではないので、交通事故が全て解決するなんてのはそれまでお預け。

自動運転というか、自動車のサイズの変化、より小型化されて一人乗り〜数人乗りのような通勤専用自動車が出たら、普及するかもしれません。大半の自動車は一人で運転されてるみたいですし。


3.教育
サルマン・カーンの語る「ビデオによる教育の再発明」のように、これからはインターネット上にある教材で学習し、自力で勉強できるようになります。このシステムが普及すれば、これまでのような画一的な学校の授業は不要となります。体系化された学習システムを教師ではなくコンピュータから学び、専門的で複雑な問題だけを専門の教師から学ぶようになるでしょう。また、わざわざ高い授業料を払って学校に行かなくても同じ内容を低価格で学ぶことができ、自分には必要のないくだらない授業を聞かなくてもよくなります。
未来では、これまでのように一方的に教え込むような仕事はなくなり、学習する人間をサポートする仕事が必要となります。

2030年までに技術革新によって全ての仕事の50%が消滅する!!社会の変化と「消える仕事」「新しい仕事」をまとめてみた | コモンポストムービー

インターネット上にある教材で自ら学習する、というのはこれから大きく普及する形として十分あり得ると予想します。ただし、それが実現するためには、素晴らしい教材がネット上に存在する、というのが大前提となるので、教材を作るという仕事が必要とされそう。

これは、何も学校で学ぶような学問だけじゃなくて、様々な分野についても言えることなので、自分の知りたい分野について、ネット上の教育動画を使って学ぶって形が広まることで、人々の平均能力は上がるかもしれません。


4.製造業
立体的なものを製造できる3Dプリンター技術の進歩によって、これまでのようなネジでとめたり、溶接したり、塗装したりという仕事は不要となります。また、大企業にしか作れなかったものも、中小企業でも製造可能となりあらゆるものが3Dプリンターで製作されるようになるでしょう。それは、自動車や機械などは言うに及ばず、衣服などを扱う軽工業から建築などの建設業、あるいは食品産業といったあらゆる産業で応用が可能です。

2030年までに技術革新によって全ての仕事の50%が消滅する!!社会の変化と「消える仕事」「新しい仕事」をまとめてみた | コモンポストムービー

これはナンセンス。そりゃ、100円均一ショップに売ってる様なプラスチックでできてる製品なんかは3Dプリンター技術によって作れる様になるかもしれませんが、世の中に溢れている多くの製品はそんなに単純にはできていません。

食べ物は成分とか栄養素とかだけを実現するのなら、さまざまな成分を混ぜた製品、今ではサプリメントを呼ばれているそれらを作ることは可能ですが、それが料理といえる代物まで進化するかと言ったら無理があります。


5.ロボット
人間の労働を代替してくれる究極の機械装置ロボット。日進月歩の開発により、より複雑でより多機能なロボットが多く生み出されています。それらは最終的に、人間の仕事の全てを行ってくれるようになるでしょう。
高性能ロボットの開発によって、ほぼ全ての物理的な仕事をロボットが行うようになり、人間の仕事は精神的、知的なものに集中します。

2030年までに技術革新によって全ての仕事の50%が消滅する!!社会の変化と「消える仕事」「新しい仕事」をまとめてみた | コモンポストムービー

将来的にはロボットが今よりずっと我々の生活に入り込んでくる未来があるのかもしれませんが、たぶんそれは18年後ではありません。もっとずっと先の話。

仮にそのような高性能ロボットが実現したとしても、一般の生活に使えるようなコストでそのような高性能ロボットが実現できるとは思えないので、やはり限られた部分での活用になるんじゃないかな?




未来についていろいろと考えるってのは楽しいことですし、実際に実現する未来もこうやって想像したもののうちの中のどれかが部分的に実現してたりします。



子供の頃に読んだ本に書いてあったような「チューブカーが走り、人は宇宙服みたいなのを着て、ロボットが生活の面倒みてくれる」みたいな21世紀はやってきませんでしたが、自分が子供だった頃と比べると、今の世の中のあり方はやっぱり未来なんです。たまにこうやって未来のことを考えてみるのも面白いですね。