交響詩篇エウレカセブン第27話「ヘルタースケルター」

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【27話あらすじ】
独房入りの罰を受けるレントンエウレカ。食事以外にも武器と防弾チョッキを持ってくるドギー。普段とどこか違いピリピリした月光号のメンバー。自動運転になっている白鳥号から小型艇が発進、月光号への潜入ミッションの準備を行うレイとチャールズ。SOF時代の装備で武装するホランド。お互いの思いを胸にリフボードで月光号に向かうレイとチャールズ。チャールズの追撃を予測して準備を整えるホランド。小型艇の突撃とともに月光号船内に突入するレイとチャールズ。

サブブリッジへと集結する月光号メンバー。機関部へと進入するチャールズ。ダクトからの侵攻を試みるレイ。月光号の自動航行用以外の電源を落とすレイ。子供達を救助しに独房にきたタルホの後ろを取るレイ。エウレカを守るため、レイに銃を向けるレントン。月光号の電源が回復した瞬間に怯んだレイを捉えるタルホ。レントンの危機に自立運動するニルバーシュ。レイを確保したという艦内放送の隙にチャールズをしとめるホランドだが、油断により足を撃たれる。チャールズの死体に最後のキスをするレイは、チャールズに爆弾をしかけ、その隙に脱出する。


さて、第3シーズンに入ったエウレカセブン。また新しいオープニングとなりましたが、、、なんというか、すんごい萎えるオープニング。いや、動きとかはいいのかもしれませんが、ずっと続くアニメシリーズではキャラのイメージは統一されてないとダメだと思うんですが。

最後の止め絵とか見てると、びっくりしちゃうほど違うキャラ。うぅぅぅん、このまま修正なしだったら、オープニングだけカットして編集したくなる出来。

エンディングは絵は綺麗なんですが、誰なのか分からないカットがいくつか。もしかして、さらっとダイアンとか出てたりする?

オープニングとエンディングを連続で見たら、同じアニメだって分からないよ、これ(苦笑)



肝心の本編の内容は、いろいろと突っ込みどころはあるものの、第2シーズンの鬱展開に比べたらずっといい出来。ただ、チャールズはいい味だしてるキャラだけにもっと引っ張って欲しかったなぁ。登場してたった6話で死んでしまうなんてもったいない。

やっぱ話の伏線を出すだけで引っ張りまくるよりも、どんどん話自体が進んでいく最近の展開になってから面白くなってきましたね。今後もここ数週間の感じで行ってくれればいいなぁ。


現在、3巻まで発売されてるDVDですが、店頭で見るとUMDセットだけごっそり余ってて、DVDのみのパッケージをほとんど見かけないんですが・・・。あれじゃ、普通にDVDが欲しい人は買うの諦めちゃうような。

UMDの売り方、もっと考えなくちゃダメだと思う。少なくとも、現状のUMDパック8190円と通常版6300円の差額、1890円分の価値はUMDには感じない。

通常版4800円、UMDパック5800円くらいが買おうと思える値段かな。


交響詩篇エウレカセブン(2) (カドカワコミックスAエース)

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交響詩篇エウレカセブン 4 [DVD]

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