はてなブックマークのブクマユーザー数を考える。


ブクマユーザー数って、私はそのエントリ元に興味を持っている人の数だと思っています。面白い!とか賛成!とかじゃなくて、あくまでも興味を持っている人の数。だから、ウォッチ対象とか、反対!とか、ためになる!とか、いろんな意見が総合された数がカウントされてるんだと。


そして、当たり前の話だけども、読んでもないページをブックマークすることはないとも思っていて(コメントしたいだけな人もいるようだから、必ずしもそうではないのも知ってはいるけれども)、だから、ブクマユーザー数ってのは(そのページの読まれた数)x(興味を持った人の割合)になるんじゃないかと。


ホットエントリ(最近の人気エントリー)や注目のエントリーに入ると、それだけ人の目に着く機会が増えるので、(そのページの読まれた数)も増え、ブクマユーザー数も増えるという状態になります。

だから、ある程度ブクマユーザー数を稼いだ記事はますますブクマユーザー数を稼ぎやすくなるわけです。これを(興味を持った人の割合)だけからなる数字だと思うと、ちょっと印象と違う感じを受けてしまうことになるんじゃないかな。

また、そのユーザ数が原因で、ホットエントリの流動性が失われているのではないか、とも思う。
つまり、絶え間なくホットエントリがブクマされることで、ユーザ数が増えていき、「ユーザ数が増えている」がために、その記事はいつまでもホットエントリとして、はてブのトップを飾るわけで。
いいかげん、他のエントリを表示してよ、と思うときがたまにある。

ホットエントリは、現在においてよりブックマークされたエントリの上位を表示するしくみだから、ここには別に流動性はそんなに必要ないような気がします。ユーザーが増え続けているというのもまた、それだけ多くの人が興味を持つにたる話題だったという見方もできるし。


より多くの話題になっているエントリを知りたい(≒流動性高くエントリ情報を見たい)なら、注目のエントリを流し見し続けて興味のある話題を拾う方が確実そうです。



とにかく興味が沸いたらブクマ、って感じにつけてたら、気づいたら5000件にも到達しようかってくらいブクマってました・・・。ここまでくると、たまに過去に自分がブクマしたサイトを再度ブクマしようとしちゃったりするなんてのもたまにやってしまいます。

ただ、自分が何かしらの興味を持てたサイト(記事)は何かしらの印をつけておきたいと考えているので、今日も飽きずにぽちぽちとブクマする日々を送るのでした。