Web2.0って自分で言い出したら負けだと思ってる。


web2.0ってイケメンって意味と同じなんだ::したらば元社長日記」を読んで。

Web2.0がなんなのかって議論はさんざんネット上で行われているから、そちらを見ていただくとして、

しかし、そこからがいけなかった。とりあえず何がなんでもweb2.0って言葉を使いたがる人が出てき始めたころから、おいらは何か違和感を感じ始めたわけです。

何かと「それってweb2.0ですか?」「弊社もweb2.0をやります」みたいな、そんな輩が増え始めてしまった。それを見て、おいらはなぜか嫌な気持ちになったんです。

Web2.0」って言葉が流行りだしたのを見て、そこに流行を感じてしまった人たちが群がってきた状態ですね。

結構話題になってたCNET読者ブログの「web2.0とブログの可能性」にも、そういう空気をばりばり感じます。

別にWeb2.0的なものを目指すのは悪いことではないと思うんだけど、Web2.0って言葉を何か神の啓示かのように連呼することの気持ち悪さ。

web2.0ってイケメン、という言葉と同じなんです。「俺イケメンだよね」「これからはイケメンがモテるから、俺イケメンになるわ」という人たちは気持ち悪いに決まっています。逆に「あの人はイケメンだ」というのは極めて正当というか、わかりやすい言葉なわけです。
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私も同感で、タイトルの「Web2.0って自分で言い出したら負けだと思って」ます。


あ、でもつい反応しちゃって
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なんて記事を書いちゃったから、すでに負けてるかな(笑)