感性を磨くためにいろんなことにチャレンジすること


jkondoの日記 - 料理人に最も必要なものは舌である」を読んで。

これはよく誤解されているような気がするのですが写真家にしてもそうです。カメラを使いこなすテクニックとか知識じゃなくて、どういう映像が最も感動的かということが分かる視覚というか感性が最も大事で、その個性が作家性を定義すると思います。

そうですね、「カメラを使いこなすテクニックとか知識」ってのは、自分の感性を表現するときの手法であって、それが主じゃないんですよね。自分の感性に従って、自分が感動的だと思うことを表現したものがその写真家の作品。だから、手法である「カメラを使いこなすテクニックとか知識」を磨くのも大事だけど、同じように「感動的なものを分かる感性」を磨くのも重要なわけです。

料理人の「包丁捌きとか調理のテクニック」と「美味いものを感じる舌」の関係も同様でしょうし、更に考えを広げたらブロガーの「ブログをうまく使いこなすテクニック」と「素晴らしい話題をかぎつける能力、その人ならではな考え」も同じことが言えそうです。


だから、面白いブログを作ろうと思ったら、テクニックだけじゃなくて、自分の感性を磨くためにいろんなことにチャレンジして、いろんなことを考えるのもとても大事なこと。



では、感性を磨くために、前から行ってみたかったカレー屋にカレーを食べに行ってきます(笑)