何かを為すには勢いが大事
「デジモノに埋もれる日々: 「予告」は未来の自分を縛る? モチベーションのコントロールの難しさ」を読んで。
何かしようと思ったけど、今は忙しいから後でしよう。そんな風に思ってメモなり記憶の片隅なりにしようと思ったことを留めておいて、実際に後からやったことって、、、考えてみればほとんどないかも。
何かを始めるときには、それをやるのに必要なエネルギーの壁を乗り越えないと一歩を踏み出すことができません。
そんな勢いは「これだ!」と思いついたときが一番高くて、そのときにやっちゃうのがいいんでしょうね。
いずれにせよ、思いついたアイデアなんてものは、歴史を振り返ってみれば
純粋なオリジナルなんてワケはなく、どこかの誰かが何度も思い付いて
いるようなネタばかりである可能性が高いのでありますが、そこはそれ、
うわー、オレさま面白いこと考え付いちゃった!
という良い意味での 勘違いモチベーション を、如何に殺さずに成果物
という最終段階まで辿り着けるかどうかが、とっても重要になってきます。
思いつくのは、多くの人が同じようなことを思いついているでしょうけど、実際にそれを行動に移せる人はごくごく一部ですからね。勘違いモチベーションだろうがなんだろうがやり遂げたが勝ちで、やってみることには大きな価値があると思います。
人は何かその人が為したことでしか評価されない。
だったら、いいと思ったことはどんどんやろう! レッツトライ!!
そんなことを考えながら、とにかく何かをやり続けると、百発打てば一発は当たるじゃないですけど、多くの人に感心されるようなものができるかもしれません。