仕事でブログを使うこと
「takoponsの意味 - 言葉を失ったブロガーはどこへ行くのか」を読んで。
社内MLで自分の意見を書く事を禁じられたという話。
形はMLでもブログでもwikiでもいいけど、職場内での情報や意見を共有できる仕組みをつくることは、仕事にとって非常に有用であると思う。言った言わないの口争いや、情報伝達が行き渡らないことによる損失が無くなるのがどれだけ素晴らしいことかは言うまでもないしね。
でも、問題はそれを実行するには
- それを実行することの意義を参加者が理解してること
- オープンに意見を言い合える雰囲気があること
- 全員が使うこと
- 保守・メンテできる人が存在する
などの条件が揃わないと、うまく活用できないのもまた事実。
どれかが欠けただけで、効果は激減し、複数が欠けると見事に失敗するだろう。だから、有用なことが分かってても、なかなか利用されるようにはならないんじゃないだろうか。