以前よく使ったが最近使用頻度が減ったもの、1位はビデオデッキ。 Narinari.com


あー、分かるなぁ。HDDレコーダーを一度使ってしまうと、絶対ビデオデッキには戻れません。


ビデオデッキを使っててHDDレコーダーを持ってない人には、何がそんなに便利なのか良く分からないらしく、詳しく説明しても「ふーん?」てな具合なんですが、一旦HDDレコーダー買ったとたんに「やべー、これやべー、便利すぎてビデオデッキもう使えない!」と。ちゃんと前に説明しただろうよって(苦笑)

巻き戻しがいらずにすぐに見られる、録画中でも別の録画してある番組を見られる、簡単に編集できる、CMスキップとか楽、とか便利な点は語りだせばキリがないのですが、どれも使ってみないと実感できないんですよね。

その結果、1位の「ビデオデッキ」のほか、2位の「CDプレーヤー」、4位の「固定電話(自宅の電話)」、7位の「MDプレーヤー」、9位の「テレホンカード・公衆電話」、10位の「フイルム式カメラ」など、機器の進化や新たな機器の登場による変化が如実に出ているのだ。また6位の「腕時計」も、携帯電話で時間を確認しているようで、こちらも機器の進化による淘汰と言えるのではないだろうか。

CDプレーヤーはなんだろう、他の機器でもCD聴けるから?それともCD自体を聴くことが少なくなったからなのかな? PCを使って音楽を聴くことが多くなったってことなのかもしれません。電話関連は間違いなく携帯電話ですね。MDプレーヤーは便利だけど音質下がってるという割には検討しましたが、これまたPCや携帯に音楽を聴く場を奪われてのことでしょう。フィルム式カメラはデジカメ(携帯も)ですね。

テレビゲーム機」は、20歳未満と20代の男性では1位、20歳未満の女性と30歳代男性で2位になっている。そういえば、ここ数年ゲームやってないなあ。

な、なんと!! やはり若者のゲーム離れは本当だった!!! がーん。

って、これはしょうがないと思うんですよね。続編や売れたゲームのパクリばかりを出してきたツケが回ってきたんだと。プレステがものすごい売れて、いままでゲームをしなかったような一般層にまでゲーム機が普及したときに、うまくその新しい層を引き止めるようなゲームを出していかないと、いつかどどっとその新しい層がゲームから離れる時期がやってくるに違いない、と思ってたのが、ここ数年現実になっちゃってげんなり。

DSやWiiによって今度は任天堂がまた普段はゲームをしない層を開拓しにかかってますが、ソニーの二の舞は踏まないようにしていただきたいところです。自分が好きな趣味の業界が衰退していくのを見るのは忍びないので・・・。