まずは濃い情報から始まる情報革命


メディア・パブ: NYTimesに追いつくDigg,でもDigg効果を発揮するのはマニアの世界のみか」を読んで。


ニュース投票サイト、とでも言うべき形なDigg、アクセスではNYTimesをも抜こうとしているようですが、それでもやっぱりジャンル的にはマニアな話題が多いんですね。



情報をただ受身で受け続けたい人と、自分から能動的に探してきたい人の間がどんどん広がって言ってる感じがします。能動的に情報を探す人が多いようなマニアックな話題はどんどんと多くのマニアが話題を共有できる形へ発展していき、そこから漏れた情報が回りに広がることで、だんだんマニアックなジャンルが広がりをみせていくんじゃないか、そんな気もちょっとしています。

漏れた情報が受身で情報を受けたい人への発信側へも伝わっていくってことです。


自分が満足できるものを得るために、なるべく自分で情報をしっかり集めたい、見たい、確認したい、と思うし、そうすることができるようになった今の状況を非常に楽しく感じています。新しいもの好きで、いろんなジャンルの新商品に手をだしますが、メーカー側の嘘っぱちな広告とかは正直もう見たくありません。その製品が素晴らしいかどうかは、実際に自分で使ってみて判断したい。

同じようにニュースも、まず事実をしっかり知り、それからそれをどう考えるか判断する、って形で扱いたいのです。



だから、情報収集する手段は私にとって非常に興味のおける分野ですし、どんどんと新しいものを試して取捨選択し、自分のアンテナを広げていきたいですね。