ブログ記事を書く流れ


ブログ記事を書くときの書き方について。
『斬(ざん)』 記事を書く時あなたはどっち?」を読んで。

・ネタ記事が、頭の中で出来上がってて、記事が既に完結してる。
・ネタ記事の元(テーマ)があって、未完な状態で書いていく。

私の場合は後者。


書き始める前にすでに頭の中で記事が完結している(=終わりが見えている)ってことはほとんどありません。

記事を書こうと思ったきっかけを元に自分の考えを書き連ねているうちに記事ができあがるって感じかな。長文になっても、言いたいことが分からなくなってそのままお蔵入りになったり、テーマが変わっちゃったり、全然別テーマな記事になっちゃったり、なんてこともよくあります。


記事をかくきっかけ


ブログ記事を書こう!と思うときのきっかけは、たいていの場合、他のブログやサイトの記事を見て自分なりに何かしら思うことがあるときで、たまにネット外の普通の生活から得てる場合もあります。テレビとか通勤中に見た光景とか。

何かを見て「あぁ、それって○○だよなぁ」などと感じるのがきっかけ。


記事を書き始めるときのきっかけは、あくまでもきっかけに過ぎず、後は文章書きながら流れを考えているので、書き終わるまで自分でもどんな記事になるのか想像つかない場合が多いです。


きっかけから、文章を広げていく


きっかけとなるブログ記事なり、出来事なりを出だしで書いて書き始めた後は、そのまま思うままに文章を書いていきます。

ブログ記事などがきっかけの場合、たいていある部分に対してこう思う、というのがありますから、そこを引用して私が思うところを書くのから始めます。


内容にもよりますが、参照したブログ記事で他のブログ記事を参照してたり、その記事についているトラックバックだったり紹介リンクだったりがあれば、それも見に行って、その記事が書かれるに至った背景や、そこから別な興味を持てる事柄がないかを調べます。

あちこちのブログで話題になっているような事柄の場合は、複数のブログ記事を参考にしてきたり、流れをまとめてみたりしますし、そうでなくても、書いた内容に沿った事柄を自分で検索エンジンで調べてきて、それを載せたりとかも。


自分が興味を持って調べた事柄、せっかく調べたのだからそれをブログで公開してしまえば、後から同じことに興味をもった人への道標や手がかりになります。



ある程度の文章を書いて、その記事の主題っぽいものが見えてきたときは、それに沿って見出しつけたり、構成を入れ替えたりすることもあります。


文章を書き終えて最後にするのは


そうやって出来た記事、一番最後に考えるのがタイトル。うまいタイトル考えるセンスもないし、かといって釣りタイトルにするのもなぁってのでたいてい無難なタイトルになってしまいがちですが、記事を書き終える最後までその内容の方向性が定まらない場合が多かったりするので、タイトルを考えるのは常に一番最後の作業になっています。