こだわりを取るか、利便性を取るか - 北の大地から送る物欲日記

音楽を聞く手段、ここ数年はほとんどiPodオンリーだなぁ。

外出時は言うまでも無く。家にいるときは、昔は音楽聞くのにラジカセとかコンポとか使ってたけど、今はどちらも持ってない。あ、ＡＶアンプとスピーカーは持ってるけど、それで音楽聞くことはあんまりなくて、たいていはiPod用スピーカーで聞く。

圧縮音源を聞く様になって、曲によっては圧縮してるのが気になることもあるので、圧縮方式をmp3からAACに変えたり、ビットレートを128kbから192kbpsに上げてみたりとかくらいはしてるけど、まぁ、それくらいでだいたい満足できる。

音質にこだわるって楽しみ方もありだと思うけど、それより利便性のが上かな？　iTunesやiPodで音楽を聞くようになって、音質は若干下がったかもしれないけど、いつでも気軽に音楽に触れられるようになったし。

この辺、音楽に触れる敷居を下げてるってのは、簡単に蓋を閉じたり開いたりするだけでゲームを止めたり再開したりできるＤＳがゲームに対する利便性が高いってのと似てるような。据え置きゲーム機と比べると、それほど高品質なゲームをプレイできる訳じゃないけど、気軽にゲームに触れることができる。