ブログで使われている言語は日本語が最多に


ITmedia News:世界で最も多いのは日本語ブログ――Technorati調査
ブログで使われている言語、日本語が英語を抜いて最多に

ブログで使用されている言語、日本語が英語を抜いてトップになったそうです。


利用者:Enirac Sum/多言語の統計 - Wikipedia

Wikipediaの記事ページ数では、英語>ドイツ語>フランス語>日本語、で日本語の順位は4番目。

日本人がブログ好きってことなんでしょうか? それとも、携帯電話から作るようなブログとかもカウントされているから?


それほどブログが流行っているはずの日本ですが、周りを見渡してもそんなに言われるほどブロガーっていないのはなぜ?

作ったはいいけど長続きしなかった、実はこっそり作っている、一握りのブロガーがブログを量産している、実はほとんどがスパムブログスプログ)、いろいろ思いつくけど、実際のところはどうなんだろう?


継続されて更新されているブログの数がどれくらいなのかは、ブログファンが分かりやすい。
ブログサービス比較 - ブログファン ブログ総合情報

これを見ると、毎日アクティブに更新しているようなブロガーは全体で数十万人程度。


日本全体で1億人と想定して、10人に1人だと1000万人、100人に1人だと100万人、1000人に1人だと10万人。子供や老人の利用率は低く、十代後半〜四十代くらいの利用者が多いだろうから、周りの利用者で感じる数はこれよりもうちょっと上で、毎日更新するようなアクティブブロガー数十万人ってのは、100人に1人くらいな感じ?

ネット上での知り合いが多いので、もっと多くの人がブログを作成しているような感じもするけど、ネットをほとんど利用しない人も結構いることを考えたら、そんなもんなのかもしれない。


ブログの後を追うように普及してきたSNSで十分だ、という人もかなり多い気がする。

知り合いがリスト化されていて、メールのようなメッセージ機能がありコメントができる日記もあれば、たいていの人のニーズに間に合ってそうだし。


大勢の人に読んでもらいたいような何かを発信する人って、やっぱり少数派なんですね。