形あるもの、何時かは壊れる


今週末は実家に帰省するので、録画予約を入れておこうとテレビをレコーダー画面に切り替えたら、テレビ放送がフリーズしてました。


レコーダーは外観こそビデオデッキみたいに見えますが、中味はほとんどPCみたいなもので、まぁフリーズするなんてこともよくあったりするのですが、再起動したらレコーダーが起動しない。うんともすんとも。数分待たされた挙句、液晶部にエラー表示が・・・。

あぁ、これはHDDごと逝っちゃったぽい・・・。


今のメインレコーダーのRD-X6は購入して1年1ヶ月目。ちょうど保障切れてるよ・・・。実はこのレコーダー、先月にDVDドライブも逝っちゃってて、修理するとなるとDVDドライブ&HDD交換だけで済んだとしても、もう一台レコーダー買える金額くらいかかりそう。がっくり。



デジモノ関連って、いつも新製品に手を出しているせいか初期不良&保障期間切れ直後の故障に見舞われる率が結構高くて、しかも修理するとなるとかなりいい金額がかかったりして、それなら新製品を・・・ってので、故障が縁の切れ目になることが多いです。とにかくデジモノ関連の修理は金額がかかりすぎて。


レコーダーは初代のRD-X3は3年でHDD認識しなくなってそのまま。今度のRD-X6は1年しか持たなかった・・・うーん、やっぱ東芝機は故障多いってのは本当なんですかね。


レコーダーはテレビをマメに見るなら便利なのですが、最近はほとんどテレビを見なくなってたのと、デジタル放送関連があまりにも使いにくくて、今新規購入すると痛い目にあいそうなので、しばらくはなしでいいかな。ちょろっと各社のレコーダー関連を見てみましたが、興味惹かれる機種が見当たらなかったし。



昔はあんなにワクワクして新機種を楽しみにしてたレコーダー市場が、デジタル放送対応になった辺りから失速し出して、今じゃ全然魅力感じなくなっちゃいましたね。デジタル放送録画環境が最悪なのもあるし、テレビ放送自体見なくなってきたってのもある。

またかつてのようにレコーダー市場がにぎわう日々は来るんでしょうか。