ゲームが少ないから売れない、売れないから離れていく

PS3の週間販売台数、ついに4桁突入！！って、”ついに”って言葉を見ると増えたのかと思いきや、下がり下がって１万台割れって話題でした。まぁ、欲しいと思うゲームはないし、まだ値段高いしで、ユーザーに取っては欲しいと思える魅力が少ないのが理由なのでしょうが。

ゲームが少ないから売れない、売れないとメーカーに見限られてどんどん新作ゲームの開発が少なくなっていく、っていう売れなくなったゲーム機特有の下降スパイラルに引きずり込まれてるのがはっきりと見えちゃってるのが今のPS3のつらいところ。

謎の数字を使って顧客を煙に巻くのは勘弁してもらいたいところ。

この生産出荷と出荷の数の差は、メーカーに眠ってる在庫の台数ってことなんですかね？　店頭で売り切れって訳じゃなくて山積みになってるから、在庫はいったい何台あることになるんだろう？？

今のゲーム機はゲームだけのゲーム機ではなくなってきているし、PS3やXbox360で発売されるようないわゆる最先端なゲームを楽しむゲーマーというコアゲーマーな層が一昔前に比べると少なくなってきてそう。世の中、手軽にプレイできるカジュアルゲームブームですし。

「NINJA GAIDEN Σ」は欲しいけど、すでにXboxでプレイしたものの焼き直しだからハードを買ってまで、というところまでは気持ちが盛り上がりません。PS3持ってる人でNINJA GAIDEN未プレイな人は是非プレイしてみてもらいたいところ。