twitterが面白いのは新しいコミュニケーションの形を生み出した部分と今参加してるユーザー達の濃さから来てる

今日のお題。「10年前、何してた?」
と、今日の昼休みに書いたところ、friends の friends の friends あたりまで広がってしまったようです。

Twitter検索 : 10年前


twitterの中での話題の広まる速さは尋常じゃない。


SNSやブログでバトンみたいにある特定の話題をお題として話を広げるのに数時間〜数日単位で時間がかかるのに対して、twitterの中で何か話題を振ったのが広まる速さは数分〜数十分レベル。

twitter自体には、ある特定の発言にコメントを返す機能はないから、流れてるログの範疇で返信するってことが多いんだろうけど、発言者のfollowerから、そのfollower達のfollowerへ、そしてまたそのfollower達の・・・って流れでどんどん発言が広まっていく。



なんとなく思うのは、twitterのシステムとしての話題の広がり方と、今twitterに参加している新しいモノ好きなユーザー達の面白そうなことへの飛びつき度の高さが相まって、掛け算みたいに効いてるんじゃないかってこと。

上述の「十年前、何してた?」って話題への返答を見ても、そんな感じが伺える。



どんなサービスでもそうだけど、一番最初にドッと盛り上がってみんな熱気に溢れてる時期が一番楽しくて、その後ユーザー数が増えていくに従ってだんだんと楽しさは下がっていく。参加してるユーザーの熱意ってのは、サービス全体の雰囲気がどう盛り上がるかのかなり重要な要素。



まだtwitter流行初期の時期に参加できて思うのは、ネットに対していろんな熱意を持ってる人たちとコミュニケーションする手段として非常に楽しいし、便利だと言うこと。何かつぶやいたことに対して、どこからともなく返答が返ってくる率の高さ、その速さは尋常じゃありません。

ネットを介したコミュニケーション手段としては、ここら辺が反応の速さの限界かな。これ以上反応が速そうなのは、リアルタイムでチャットしてる時くらいしか思いつかないので。