Webという大きな手段が好き
「Web の何が好きなのかについて - pur*log」
「antipop - Webそのものを好きになること」を読んで。
Webの何が好きなのかについての話題。
「Web の何が好きなのかについて - pur*log」では、電話・手紙・メール・Webについての比較、「antipop - Webそのものを好きになること」では映画・音楽・小説との比較で語られている。
上述のWebとの比較、電話・手紙・メールってのは誰かとのコミュニケーション手段としてのWebの一面を、映画・音楽・小説との比較ってのは、コンテンツ取得手段としてのWebの一面を見てて、Webはその両方を包括するものと考えると、より上位的な意味を持っているのかもしれない。
コミュニケーションにせよ、コンテンツ取得にせよWebを通して非常に多くの好きなモノを得ているし、Webじゃなきゃ無理ってことも多いので、私もWebは好きです。
手段はあくまで手段、コミュニケーションであれば相手を、コンテンツ閲覧であればコンテンツ自体を好きになって、手段を好きになることはない、って人もいる。
「○○さんが好きなのであって、電話とかメールとかが好きなわけじゃない」
「ドラクエは好きだけど、ゲームが好きなわけじゃない。」
あぁ、確かにそれはそれでありそう。
世の中には、手段を好きになる人と、手段は好きになれない人の2種類がいるってことか。