iTunes StoreでのDRMフリー曲提供、日本でも開始
昨日、iTunes 7.2へのアップデートがリリースされましたが、DRMフリー曲提供に関するアップデートだったようです。
米Appleは5月30日、iTunes StoreでDRMフリーの音楽コンテンツ販売を開始した。米国のiTunes Storeだけでなく、日本のiTunes Storeでも、著作権保護によるコピー制限がない、256kbpsのAACのファイル形式で販売されている。
EMIとAppleが共同発表したDRMフリーによる楽曲販売では日本市場について言及されていなかったが、宇多田ヒカル、小野リサ、ウルフルズなどの東芝EMIアーティストによる楽曲もDRMフリーの「iTunes Plus」として販売されている。
なんと!! 日本でもDRMフリーな楽曲販売が同時にスタートです。これは予想してなかったのでびっくり。
すでに購入した曲のDRMフリー曲が提供された場合には、アップデートすることが可能です。調べて見たら、松崎しげるの「愛のメモリー」がDRMフリーにアップデートできる!! 東芝EMI発売でした。
iTunes Music Store導入時の祭りで購入したっけか(笑)よし、さっそくアップグレード! 50円でした。
ちなみに、DRMフリー曲の値段ですが、日本だともともと150円 or 200円だったのが、200円 or 270円となるようです。値段が高くなる分、DRMフリーで高音質(128kbpsが256kbpsに)楽曲転送回数もフリーだそうです。