イギリスでのiPhone発売が決定

Appleは18日にロンドンで発表会を開催しており、iPhoneが英国の通信事業者であるO2を通じて発売されることが発表された。英国内では、7,500カ所に及ぶ無線LANスポットが利用できるほか、新サービスであるiTunes Wi-Fi Music Storeが利用できる。

無線LANスポットもセットで使えるようになるってのは便利ですね。あ、でもその分料金は高かったりするのかな?


日本で何時iPhoneが発売されるかは、全然予想できないですね。アジアで2008年って日本は入ってないんじゃないだろうか・・・と感じてしまうくらいにどこのキャリアと提携するのかが不明。・・・というか、今の日本の携帯電話市場の特殊性があだになって、いつまでたっても出ないなんてのもありえなくはないよなぁ。


今は携帯電話で、無線LANでの利用はおまけ的扱いになっていたりしますが、将来的に無線LANでの利用が主になったりするんでしょうか。iPhoneを見てると、通話が主だった電話としての利用よりも、ネットに接続しての端末としての役割の方が非常に便利になってますし。


ネットに繋がってSkype使えればいいよ、って人も結構いそう。iPod touchにスピーカーとマイクがついてないのは、そういう利用をされてしまってiPhoneと競合してしまうのを避けるって意味合いも強そうな気がします。

Q:3Gではない理由は?

ジョブズ:3Gチップセットは電力喰らい。バッテリーが2 - 3時間になってしまう。(従来からの説明)。現行iPhoneは通話8時間。音楽やインターネットに使うことも考えると重要。3Gなら5+時間は必要になる。これは来年になるだろう。WiFiはどの3Gより早い。(現在のiPhoneは) 消費電力で優れたEDGE + 高速なWiFiの組みあわせ。

通信方式を日本でも使われている3Gにするとバッテリが持たなくなってしまうって話。アップルのアプローチとして、バッテリを持たせるために大型化してバッテリ大容量化ってのはまずありえない選択肢だからなぁ。