今まで使ってきたPCを思い起こして


メモリだけは最大まで積む派です。 - どんなジレンマ」を読んで。

PCを使う上で、一番頻繁に拡張するのってメモリを増やすこと。複数のソフトを同時並行で使う場合には、メモリを増設してあげると快適になります。最近使ってるマシンは2.5GBに4GBとほぼ積めるだけメモリを増設してるので快適。

自分で増設できる人は後からでもいいですが、どうせなら買うときに増設してもらっちゃうと楽ですね。

というわけで、機会があったら、id:hejihoguさんの「あのマシンのここがよくて」とか、Mac使わなきゃ! みたいな話も、伺いたいなぁと思ったのでした。

MacWindowsの両方を使っていますが、一言で言うと「Macはなんか使ってるだけで楽しくなる」「Windowsは何か作業するときにツールややり方を見つけやすい」ってのがそれぞれの特徴かな。今はどっちのマシンを選んでもやれることはそんなに大差ないので、どっちを買っても同じように使えそう。


「あのマシンのここがよくて」ってのは、自分が使ってきたマシンの話は古いのばっかりだからあまり参考にならないだろうけど、そんなの関係ねぇ!とばかりに書きなぐってみる。自分で購入したマシンを思い出せる順に。

  • Perfoma588(Mac、モニタ一体型デスクトップPC)

大学4年のときに卒論を書くために購入したマシン。Windows95が出た頃のマシンで、この時期はMacの値段が異様に下がっていて\85,000くらいで購入。モニタ一体型のマシンで、そのモニタがエライ湾曲した画面だったのが印象的。このマシンを使った後にフラットディスプレイを見ると画面が凹んで見えるってくらい凸ってた画面だった。

買った当初の搭載メモリが8MBでじわじわとメモリを増設、交換して搭載限界の52MBにした記憶が。

  • PowerBook5300cs(Mac、ノートPC)

二台目はやっぱノートPCが欲しくなるよねってのでMacのノートPCを購入。大学用。でも、この時期のApple製品の品質は最悪で、ある日マシンを使うために液晶を開けたらバキッという音とともに斜め30度に傾く液晶画面・・・なんて恐怖体験を。リコールかかってたので無償修理してもらいましたが。

結構あちこちに行くときに持ち歩いてたんですが、当時はデイバッグにそのまま入れて持ち運んでいて、あるときにPowerBookを入れたデイバッグを床に置いたら緩衝材代わりに入れてたスポンジ?がずれてて、ガッという音とともに液晶画面死亡。15インチモニタを買って繋いで、省スペースマシンとして使用してました。その後、パソコン通信にてジャンク扱いで売却。

  • PowerMac7300(Mac、デスクトップPC)

三台目はデスクトップPC。自宅用。電源が切れないという初期不良品をつかんで速攻交換。可もなく不可もなくあまり記憶にないマシン。

  • PowerBookG3/wallstreet(Mac、ノートPC)

四台目はノートPC。大学用。今まで購入した一番高価なマシン(52万くらい)でデザイン的に一番気に入ってた。お気に入り度ではいままでで一番高いマシン。決して値段が高かったから、ではなくて、いろいろとよく出来たマシンでした。

とにかく頑丈で幼稚園児くらいの子供に座られても平気だった。まあ、重かったけどw(3.2kgくらい?) 頑丈、長持ちマシンだったので、後に知人に売却して余生を送ってもらいました。

  • iMacMac、モニタ一体型デスクトップPC)

大学で使用するマシンとして購入。大学卒業後は自宅に持ち帰って自宅鯖として使用。今はお休み中。

  • VAIO RX-53(Win、デスクトップPC)

Macでは苦手な作業をするためのWindowsマシンが欲しくて購入。テレビを録画できるマシンにしたけど、頻繁に利用するPC上でテレビ番組を録画させるのは無謀だということに気づいて、以後テレビ録画用には専用のDVDレコーダーを購入することに。やっぱ餅は餅屋・・・。

初のWindowsマシンとして長らく愛用してたけど、ソニーマシンにありがちなHDDのパーティション切り分け仕様に泣かされる。OSが入ったCドライブが8GBで、長く使ってるとCドライブがぱんぱんに・・・。

長らくメインWinマシンとして使用した後、実家にゆずって父親用マシンとして余生を送る。DVDドライブとCD-Rドライブのツインドライブ仕様で、DVDドライブは死んだけどCD-Rドライブがまだ頑張ってる。今は父の音楽ライブラリ&デジカメライブラリマシン。

今までになかった小型サイズで出た弁当箱みたいなサイズのデスクトップPC。自宅鯖用に購入したけど、旧自宅鯖のOS入れ替え作業に一度使った後、PCが壊れた弟にしばらく貸し出し、その後知人宅に預けて鯖用、とほとんど手元に居た試しがないマシン。今も知人に預けたまま。

  • Mebius(Win、ノートPC)

仕事での出張用や遠征用として購入したWinノートPC。薄くて持ち運びやすかった。しかし、空港でうっかりファスナーを閉め忘れた鞄から豪快にダイビングして、やはり液晶死亡。液晶をダメにする瞬間は何度やってもがっくりくる。

  • LetsnoteW4(Win、ノートPC)

Mebius液晶死亡だけど、出張用マシンが必要だったので購入したWinノートPC。光学ドライブ搭載でメイン機にもできるスペックでありながら、重量が1.2kgちょいというのは感動物。これくらいの重量だと毎日鞄に入れて持ち歩いてもたいして苦にならない。耐久性を増すために本体の厚みがあるけど、軽いのでそれほど気にならず。ただ、キーボードの剛性は低くて、なれないとタイプしづらかった。

出張用マシンから、東京引越し後はしばらくメインマシンとして活躍するものの、ハードに使っていたせいかある日突然液晶死亡。どうやらバックライトが付かなくなったようでLetsnoteによくあるトラブルらしい。しばらくは液晶モニタを接続して使用してたが、その後隠居、修理待ち。

  • Dell DIMENSION8400(Win、デスクトップPC)

もうPCも買いなれて、自分で必要なスペックのマシンをBTOで購入したかったのでDELLを選択。液晶モニタまでつけて13万程度。DELLは購入するときにいろんなルート(クーポン)があって、同じスペックのマシンでも高くなったり安くなったりする不思議な通販サイトでした。今のサブWindowsマシン。性能的にはまだ十分現役だけどサブマシンなのは、稼動させてると電気代がかかるので。

  • Acer Aspire5600(Win、ノートPC)

LetsnoteW4の液晶が壊れて、ほとんど持ち歩くことはなかったもののたまに遠征するときに持ち運ぶために買ったWinノートPC。繋ぎのつもりで購入したマシンなので、なるべく安くでもせめてCoreDuo搭載ってので探して9万くらいで購入。液晶画面が暗い以外はこの値段でよくこれだけのマシンを・・・ってことで満足してるマシン。今のWinメインマシン。

数年ぶりに購入した久々のMaciMacと悩んだけど、持ち歩くことも考慮してMacBookに。購入時にメモリ4GBフル搭載モデル、購入後にHDDを120GBから250GBに交換して最強仕様に。安さを感じるのは、視野角の狭い液晶と押すとギシギシいうボディ。その2点とDVD再生のバグ有な部分以外は概ね満足。キーボードの剛性が高くてタイプしやすいのはお気に入り。


13年ほどで11台なので、だいたい1〜2年に一回の割合で新しいPCを購入してることに。やっぱPCが趣味じゃないと、こんなハイペースじゃ購入しないよなあ(苦笑)


今後しばらくはPC購入予定がなく(WinもMacも揃ったし、どれか故障しても代わりのマシンがあるので)、よほど惹かれるマシンが現れない限り購買意欲も沸かなさそうです。