アクセス数と大きく結びつく一般人の流行
「るいんずめもりぃ 第244話「アクセス数を増やすための、あまりにも基本的な方法。」」を読んで。
テレビや新聞、雑誌の広告を見れば「○○で検索!」みたいなのがもう当たり前のように氾濫してて、今や人々が何かを知ろうとしたときに向かう先はネットである!と言い切ってもおかしくない時代になっちゃいました。
そんな時代だから、一般的に話題になっていることをブログなんかで取り上げて記事にすると、検索エンジンからどどっと人がやってくる、なんてこともかなり多くなってきました。一昔前なら、自分から検索エンジンのカテゴリに登録しに行ったり、ホームページ間で地道に相互リンクしてもらったりなんていうことをしながら、自分のサイトを知ってもらおうとしてましたが、最近はいろんなことを書いていれば、その中に出てくる話題によって検索エンジンから自然に人がやってくるように。
所詮ネットで流行るような物事は、リアル(と言うと微妙な感じですが)では そんなに認知されてはいないものです。 思いっきり「はてブ」されているような記事であっても、 そんじょそこらで話題にしてもたいがいは「…??? なにそれ?」と言われてしまい、 わかってもらえないことでしょう。実際はそんなもんです。
ネットでいろんなことをウォッチしてる人ってのは、日本国民全体から見るとほんの数パーセント、下手したら1%にも満たないような割合で、世の中の大半の人達はそうでない人達。
検索エンジン経由でブログを見に来る人をみてると分かりやすくて、ネットをウォッチしてる人が好きそうな話題はどんなに盛り上がってもせいぜい一日数千アクセスくらいなのが、テレビなどで取り上げられて一般の人もチェックしてる話題だと、いきなり一日数万アクセスになったりします。
この辺の落差、ほんと数倍から数十倍って規模で違います。
アクセス数って数字を伸ばすのが目的なら、一般の人が知りたそうな話題について書きまくるのが効果大なのは間違いありません。最近では、検索エンジンやブログで流行ってるキーワードをリアルタイムに見せてくれるWebサービスなんてのもいくつもリリースされてるので、それを参考にするとか。
Googleで検索されているキーワードで急上昇ワードを表示。
Yahoo!で検索されているキーワードランキング。
ブログ検索エンジンのテクノラティでは、ブログで多く取り上げられてる人気の話題が分かります。
同様にブログの情報からこれから流行りそうな話題のきざしを発見するkizasi.jp。
これらのサイトは、別に情報発信するとかじゃなくても、普段どんなことが流行ってるのかな?と見て楽しめるサイトです。
忙しかったり、どこかに出かけていたりして、昨日なんかあっただろうか?と思ったときに見て見たりすると簡単に何があったのか分かるってので、出かけた後なんかにちょくちょく見てます。