「辛そうで辛くない本当に辛くないラー油」を作ってみた
最近、つまのひとがラー油ポテチやラー油バーガーなど、ラー油商品にハマってるんだけど、人気の桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」はどこでも売り切れ状態で全然買えそうにないので、週末に材料買って来て作ってみることにした。
ただ、うちはだいたい皆、辛い物が苦手なので、「辛そうで辛くない本当に辛くないラー油」を目指してみることにした。レシピはネット上のあちこちに出てるのを適当にブレンドしてみることに。
材料を揃える
食べるラー油のレシピをいろいろ見てみたところ、「食べる部分」+「ラー油に味付けする部分」で構成されている様に感じた。
「食べる部分」としては、フライドオニオン、フライドガーリックが定番で他にもアーモンドスライス、ごま、干しえび、切りイカ、干しホタテ、松の実、ネギなどなど。
「ラー油に味付けする部分」はレシピによって結構違う部分。醤油、砂糖、塩といった基本調味料、唐辛子粉、鷹の爪、豆板醤などの辛み成分、油(サラダ油、ごま油などをブレンド)、ウェイバー、中華味の素、オイスターソース、甜麺醤、コチュジャン、などうまみ部分。
フライドオニオンやフライドガーリックは定番で、そこから作るレシピが多かったんだけど、そこで失敗する例も多いみたいだったので、そこは既製品を使って作ってみることにした。
(中くらいの瓶、一瓶分)
(混ぜる具材)
- 切りイカ 5g(元々細切りされてるするめをキッチンばさみで更に細かく切る、食べやすいサイズまで)
- フライドガーリック 10g
- フライドオニオン 10g
- 干しえび 5g
- 白ごま 10g
- 粉唐辛子 10g(余り辛く無い韓国産唐辛子粉を使用)
- コチュジャン 小さじ1
- テンメンジャン 小さじ1
- トウバンジャン 小さじ1/2
- しょう油 小さじ2
- 砂糖 小さじ1
- オイスターソース 小さじ1
- 中華味の素 小さじ1/4
- 塩 小さじ1/4
(油用)
- サラダ油 100cc
- ごま油 50cc
- ネギ 10cmくらいをみじん切り
- にんにく ひとかけら みじん切り
- しょうが ひとかけら みじん切り
いざ、調理
以下、今回のレシピです。
- (混ぜる具材)を適当な容器内で混ぜる。今回は小鍋内に入れて混ぜた
- (油用)からサラダ油とごま油を混ぜ、50ccくらい混ぜた具材に加えて混ぜ混ぜしておく。後で熱した油と混ぜるときに調味料が沸騰しないため。
- フライパンや小鍋等に残りの油を入れ、中火〜弱火で熱しながらみじん切りにしたネギ、にんにく、しょうがを入れて香りを引き出す。焦がさないように注意。
- にんにく、しょうがなどがうっすら色づいてきて、油に香りが十分出たら、先ほど混ぜておいた具材に加えて混ぜる。油が跳ねない様に注意。
- よく混ぜて、しばらく放置してさます。
- 冷めたら、瓶に移す。
食べてみての感想
唐辛子粉を10gって結構量があったので、辛いかな?と思ったんですが、韓国産の唐辛子粉を使ったからか、辛くありません!!w 本当に辛く無いよ!
もしかしたら、油の熱し方が足りなくて、唐辛子から辛み成分があまり油に抽出されていないのかもしれませんが。
辛いのが苦手なうちの家族でも、普通にご飯にかけてもりもり食べられるくらいの辛くなさでした。辛いのが好きな人は、唐辛子粉を増やして、鷹の爪を油を熱する時に加えるといいかと。
そのままご飯にかけて食べても美味しいですが、いろんな料理に付けて食べたり、調味料にしたりと活躍しそうな感じです。
マヨネーズとこの食べるラー油を1:1で混ぜたら、パンにつけてもよし、温野菜なんかにつけても良さげで、かなり中毒度高そうな物体になりました・・・。
辛さはこれくらいで十分だったので、もうちょっと食感のある具材を足してみたいところ。サクサク系?
材料はまだまだあるので、無くなったらまた具材を変更してチャレンジしてみよっと。
参考サイト: