数年後にはノートとデスクトップで争ってた時代もあったよね、となるかも

結局ノートとデスクトップどっちがいいんだよ - 勝つる2chまとめブログ」を読んで。(via パスワード認証

パソコン買おうと思ってるんだけど、デスクトップとノートとどっちがいい?なんて話題、一昔前はよく聞いたものですが、最近じゃあまり聞かなくなったような。更には最近ではiPadのようなタブレットも出て来てますます混戦状態に。


大きさから見る分類

  • (大型)
    • デスクトップ(液晶別 自由)
    • 大型ノート(液晶サイズ 15〜17)
    • 小型ノート(液晶サイズ 11〜13)
    • ネットブックとかウルトラブック(液晶サイズ 〜11)
    • タブレット(液晶サイズ 5〜11)
    • スマートフォン(液晶サイズ 3〜5)
  • (小型)

大型であるデスクトップPCの利点と言ったら「ハイスペック」「コストパフォーマンスが高い」「好きなサイズの液晶が使える」「後から拡張可能」ってな所でしょうか。そして欠点は「大きくて場所を取る」というのが何と言っても文字通り大きい。日本の住宅状況だとばかでかいデスクトップPCを見た途端に「無理無理無理無理、うちの部屋には入らない!」というのをよく聞いたものです。

そんなデスクトップも中には笑っちゃうくらい小さいのがあったりして、それは省スペースって意味では結構ありかもしれません。


Apple Mac mini/2.3GHz Core i5/2GB/500GB/NO ODD MC815J/A

MacだとこのMac miniが小さいデスクトップPC。大きめな弁当箱サイズですよw なんだかんだで二台くらい買ってもってたような・・・。


Apple iMac 2.5GHz 21.5インチ thunderboltポート搭載 MC309J/A

デスクトップでも、iMacみたいなモニタ一体型だと本体を意識しなくていいので、いい感じかも。うちも最近は持ち運びしない用途のマシンはiMacにしてます。



そしてノートPC、日本だとこっちのが売れてると思いますが、画面が大きいのにすると使うのに快適ではあるけれども重くて大きくて持ち運びには適しません。画面がある程度小さいノートPCにしても、外付けモニタを付けて使うって手もあります。最近では、小型の持ち運び向けなノートPC、ネットブックとかウルトラブックと呼ばれるようなのが流行ってるんでしょうか?



そして、iPad以降、急激にシェアを広げてるタブレットも、用途によっては十分メインマシン足りえます。うちのつまのひとなんかは、自分用のPCとしてiMacがあるにも関わらずそっちは放置状態で、普段は99% iPadを使ってます。もう、家に居る間は一日中いっしょに移動してるってくらい肌身離さず持ち歩きながら、web見たりゲームしたりしてます。


家庭用PCを置き換えるのはたぶんタブレット


Apple iPad2 ブラック 16GB Wi-Fiモデル MC769J/A 国内版

デスクトップとノートの比較でしたけど、これから大きく普及していきそうなのはどれ?と聞かれたら、たぶんタブレットが優勢な気がします。普段PCをがりがり使わない人にとってのタブレットの使い易さ、受け入れられ方はかなりのものがあります。

普通の人は、それほど何かを書くってことをしないので、タブレットのソフトウェアキーボードでも十分でしょうし、それよりも手軽に持ち運べ、自分専用として使えるタブレットってのは非常に魅力的です。



PCが有利なのってタブレットのタッチ操作ではやりにくい細かい操作をする作業、いくつもの行程や作業を伴うようなクリエイティブな作業とかに用いる人々にとってで、逆にタブレットの簡単操作、持ち歩き自由ってのはPCでは得られない利点です。何かを作ろう、創ろうって人はPCがいいだろうし、見るのが中心って人はタブレットが気楽でしょう。



いままで、一家に一台ある家庭用PCをみんなで共有して奪い合って使う、なんて構図だったのが、タブレットだと一人一台で好き勝手持ち歩きながら使うというライフスタイルが来そう。また、モバイル向けとは言え、スマートフォンも少し前のPCみたいな性能を持つ時代になりましたから、スマートフォン持ってればそれで十分って人も増えて行くかもしれません。