CMOSサイズが驚きの1.5型になったCANON「PowerShot G1 X」
キヤノンは、1.5型CMOSセンサーを搭載したレンズ一体型デジタルカメラ「PowerShot G1 X」を3月上旬に発売する。価格はオープン。直販サイトの販売価格は7万4,980円になる予定。
キヤノン、1.5型センサー搭載「PowerShot G1 X」を国内正式発表 - デジカメ Watch Watch
ふうん・・・とか思いながら読んでたこのニュース、実は良く見たら「1.5型CMOSセンサー」とな!!?
コンパクトデジカメとデジタル一眼、レンズが交換できるかどうかという違い以外で大きな違いってのは、撮影素子のサイズが全然違うという点だったのですが、コンパクトデジカメでもついに大きめなサイズの撮影素子を採用するデジカメが出てきましたね。
撮影素子のサイズってのは要は光を受ける部分の大きさ=面積な訳で、画素数なんかよりもずっと画質に影響します。このサイズが大きくなると、写り自体はデジタル一眼にぐっと近づくので、最近流行なミラーレスなんかと競合する機種になるんでしょうね。
他社からも同じ様なコンセプトのデジカメが出てくるのかな?
CANON デジタルカメラ PowerShot G1X 1.5型高感度CMOSセンサー 3.0型バリアングル液晶 PSG1X
posted with amazlet at 12.02.13