トラックバックでどんなコミュニケーションを取るのか。

トラックバックをするという事は、そのトラックバックをする先の文章を読んでおり、それに対しての何かを書いているというのが前提の筈。決して、「小さいブログが成長する為」でも「周りとコミュニケーションを取る為」でも無い。

たぶん、そこが我々と関連トラックバックをよしとする人たちとの認識の違いなんだと思います。我々は、「「小さいブログが成長する為」でも「周りとコミュニケーションを取る為」でも無い。」と思っているけど、彼らは「「小さいブログが成長する為」だし「周りとコミュニケーションを取る為」だ!」って主張。


ネットにおける利点のひとつとして、お互いが対等な立場で会話(コミュニケーション)できるというのがあって、有名ブログだろうと、無名ブログだろうと、同じ土台で普通にコミュニケーション取れる訳だし、取ればいいのにとも思うんですが、それが彼らにとってみると、有名ブログが小さいブログから言及なしトラバをはじくのはいじめだ!という見方になってしまうようで。

有名ブログ側からしてみれば、大量に寄せられる関連トラバはノイズでしかないということになぜ考えが至らないのだろう、と不思議で仕方ありません。芸能人ブログがトラバ数を競ったりしていますが、その辺とも関係ありそうです。


そして、「周りとコミュニケーション取る為」、ってのも、なぜ普通にコメントやリンクや言及ありトラックバック、などの手段を使わずに関連トラバに固執するのかがやはり分からないのですが、内容は問わずにとにかく繋がっているという形を求めてるのかもしれません。お互いに関連トラバを送りあってリンクを繋げることがコミュニケーション・・・・・・中身が・・・中身がないよっ!(苦笑)もっと文章で語り合おうよ!と思うのは、古い考えなんでしょうかねえ。