デジモノに埋もれる日々: Web同士の呼び出しが生み出すアクセス爆発 - 「成分解析-Z」反省レポート

ネット上では、数週間前からブームになってた「成分解析」を更に一歩踏み込んだサービスを作ってたckさんとこのアクセス爆発顛末レポート。

成分解析再帰的に行うというアイデアは非常に面白くて、それ+大手サイトに取り上げられてアクセス数に火が着いたら、一気に爆発しちゃったって流れはこの手のサービスの裏側を垣間見せてくれます。

ただでさえ3段階の解析で成分数の3乗のアクセス数が必要になるのと、話題性によるアクセス数の爆発は、まさに火をつけられたダイナマイトが爆発するが如き勢いでサービス元へのアクセス過多を引き起こしたってのがよく分かります。


ウェブサービスを呼び出す側はこういう点に注意しなければならないのは非常によく分かるのですが、逆にウェブサービスを提供する側としてこういうアクセス過多に対応するしくみとかってあったりするんでしょうか。例えば、同一IPから大量のアクセスが来たら、そのアクセスだけ帯域を絞るように制限をかけるとかの。