ブログにおける過去記事の見せ方

適当に握ってくれ:ウェビンブログ(from Alpha Clipper Clips
を見て。


ブログなどで、過去の記事をどう見せるかというのも一つの大きな問題点で。

どんどんとエントリを書き溜めていくとたくさんの過去記事ができるわけですが、ただ、流れるままに書き溜めていくだけでは人の目に留まりません。かといって、整理してまとめるのは、それはそれで大変な労力を要する作業に。

人がブログを読みに来るときは、ものすごいおおまかに分けちゃうと

  • ある記事を読みにくる
  • あるブロガーが書いたものを見にくる

の2種類がある訳です。記事を見に来てるか、そのブロガーの発言を見に来てるかの違い。


前者の記事を見に来ているタイプだと、見に来た個別記事に関連する過去記事などが紹介されてたりすればそれは有用な情報で見てくれるかもしれません。同じ話題の過去記事を紹介するのはそういう意味で有効。


また、ブロガーの発言を見に来ている場合だったら、上記の「適当に握ってくれ」のように、過去記事を適当に握ってだしてくれる、それこそ寿司屋のカウンターで寿司を食べるような感じの記事紹介もいいかも。過去の埋もれがちな記事を見てもらえますし。


とにかく、ブログは最新記事を見るのには適しているけれども、過去記事は埋もれがちなので、何かしら過去記事を参照しやすくするガイドみたいなのは必要なんだろうなぁと、ブログのレイアウトを変えつつ思います。いろんなブログを参考にしてみよう。