mixi燃え尽き症候群
まあ一言でいうと「参加していろいろと人間関係が広がるのはいいけど、そのぶん気を使わなきゃいけないことが増えてもう疲れたよ」って事のようで。
アクセスコントロールをかけて、ほんと知人限定で使う分にはmixiって便利な場所だなぁと思うんですが、足あとで訪問記録が残ることや、マイミクの日記の更新がすぐに分かりコメントが付きやすい→付ける事を義務に感じる人がいることなどなどで、妙に繋がりを強制されているように感じてしまうという面があるのも事実。
勢いでがーーっとマイミクを増やしてしまうと、変に気を使わなければならない状態も増えて、一気に疲れて燃え尽きてしまって、そのままmixiフェイドアウトってのを勝手に「mixi燃え尽き症候群」とすると、結構このパターンにはまってしまう人もいそうな気がします。
mixi見てると、
- すごいはまる人
- ほどほどの距離をおいて使う人
- 興味示さず放置気味な人
になんとなく分類できて、すごいはまる人ほど燃え尽き症候群まで一気に行ってしまいがち。
実際の知人の場合だとその人のことをある程度は知っているから別にmixiでやりとりしなくたってその人のことは分かっているわけですが、mixi上で作った知人だったりすると、もっとその人のことを知ろうとして多くのコミュニケーションを試み、それが過度のやりとりへと続いていくのは分かる気がします。
そして、大きくなりすぎた人間関係はだいたいどこかしらから破綻しちゃうもので。または破綻しなくても、それを維持する努力に疲れて真っ白に燃え尽きて、、、。
自分のペースで気楽にやりとりできるくらいのコミュニティの方が、長い目で見ると長持ちしそうです。