ウェブサービスを自分なりに使いこなす


『斬(ざん)』:いい機能をわざと悪くダメに使ってみる」を読んで。

「こーゆーイイ機能が出来ました。こーゆーふーに使って下さい!!」

を、あえて

「その機能は、そーゆーふーには使いませんよ。」

とひねくれる。言われるがままは嫌いなんです。無駄だらけな、その使い方こそが面白い。遠回りすることで今まで気が付かなかったことが発見できたり、別の視点から何かが見えてきたりします。

わざと悪くダメに使うことに夢中になったりはしませんが、提案されている使い方以外にそのツールをうまく活用する方法がないかな?と、模索してみることは私もよくやってみます。このツール、とってもいいんだけどここがちょっといまいちだなぁ、なんて部分をちょっとした使い方の発想転換でうまく使いこなせたりしないかってトライ。

今流行ってきているソーシャルブックマークだって、タグのつけ方とか、ブックマーク自体の利用方法とか、いろんな人がいろんな使い方をしてるのを見て、みんないろんな使い方するなぁ、と感心しながら自分でもいろいろと模索していたりします。


どんどんと出てくるウェブ系サービスの中には、おそらく当初想定されてなかった使い方をされたのがだんだん主流になっちゃうなんてのも良く目にします。自分ならではな使い方を探してみるって楽しみ、いろいろ試してみると面白いですね。