ゲーマーでも時間は有限


デジモノに埋もれる日々: 私はまた戻ってきた - ゲームのある生活、ゲームに使える時間」を読んで。


ゲームをするのに、さくっと始めてさくっと終われる、ってのは重要な要素ですね。


DSのゲームをプレイしてて、パタンと蓋を閉じるだけでスリープになり、蓋を開ければまたすぐ続きを再開できるってのは、これ以上のさくっとさはないだろうってくらい気軽にゲームプレイに出入りさせてくれます。PSPのスリープも結構いい感じだけど、DSには負けるかな。他のゲーム機は論外。

ゲームをそこそこプレイする私でもそうなのですから、ゲームをする時間がなかなか取れない人ならなおさら快適に感じるのでしょう。


私はネットゲームをプレイしてたりしますが、誰かと一緒に行動しようと思うと最低2時間以上は拘束されることが多いので、ログインするけど、会話だけでそのまま落ちる日が結構多いです。むしろ、ログインしつつ、他のことをしてたりして、チャットツールと化してたりします(笑)


DSみたいな気軽に初めて、気軽に止められるのが一番敷居の低いゲームで、ネットゲームみたいに始めるのも手間だし、いざゲームしだすと数時間拘束されてしまうのが一番敷居の高いゲームですね。コアゲーマーな人の多くはネットゲームに流れていて、昔ほど多くのゲームをプレイできません。やってみたいゲームがあっても、時間がなけりゃプレイできませんし。

気軽にプレイできるってのは、ゲーム離れしてる人だけでなく、ゲーマーにも大きな要素なのかも。