ユーチューブ日本語版はどう折り合いをつけるのか
ユーチューブ日本語版、開設へ : ニュース : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)(明日は明日の風が吹く)
日本語版が作られるってのは、本来うれしいことのような気がするんですが、どうにもWebサービスに関して日本語版ができるってのは、逆なイメージなことが多い。
iTunes Music Storeのときも、さんざん遅れて日本語版が開始されたけど、一律で分かりやすかった料金は二段階の150円と200円となり、ほとんどは150円で提供されるというアナウンスにも関わらず、あっというまに売れ線な曲は200円のものしかみかけなくなり。さらに、自社で音楽配信事業を展開している音楽業者が多いこともあって、特に邦楽はいまだに提供曲が少なかったりする。
なんか日本だけの独自ルールって、とにかくユーザーを縛るものが多くて、Youtubeも日本語版だけ別国版とは違って厳しい規制がかかる、とかなったらその魅力は激減。
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