DVDレコーダーってよりHDDレコーダー

「ＤＶＤレコーダー：普及進まず　操作の難しさなどで敬遠か−今日の話題：MSN毎日インタラクティブ」を読んで。

確かに操作が難しいとか、ハイビジョン放送の録画に関してはダメダメとかも理由ではあると思いますが、それはどちらかというとすでにレコーダーを持っている人の意見で、持ってない人としては「必要に感じない」もしくは「レコーダー買うお金があったら、まず大型液晶テレビが欲しい」辺りが妥当なところなんじゃないかと。

実際にレコーダーを使って見ると、ビデオデッキとは別次元の便利さを体感できる訳ですが、それって使って見ないと分からない訳で、メーカーはそこのアピールがうまくできてないんじゃないかと。DVDレコーダー、DVDレコーダーと言いますが、実際に便利なのはHDDに録画する部分。DVDはおまけみたいなもん。

ビデオテープがDVDになった！！ってアピールじゃなくて、HDDってのに録画するから、巻き戻しはいらないし、CMすっ飛ばせるし、録画しながら、他の番組を再生したり出来るんだ！ってアピールがもっと必要。

今後の問題は、ハイビジョン放送の録画環境が、HDD容量的にも、権利絡みのダビング禁止的にも、まだ不便でしょうがないってところかな。