書くことから何かが生まれる
「書かなきゃ自分が何がわかっていないかさえわからない:DESIGN IT! w/LOVE」(from まなめはうす)を読んで。
書くことの大事さ。
書くってことは、自分の頭の中にあることを出力するってこと。分かったつもりでいても以外と分かってなかったり、書いているうちに最初と違う方向に話が向かっていってみたり。書いて形として残すことで、頭の中で思っているだけでは見えなかった何かが見えてくることがよくあります。
もちろん、自分がわかっていなかったことも。
自分をよく知るためにも、分からないことを学ぶためにも、書くことは大事。
そして、個人ブログなどで何かを書くってことは、書くだけではなくそれを公開するってことにもなるんですが、この公開するってのも大事。
自分の頭の中だけで考えてることは、他の誰も知らないし知りようもない。
書いて形として残し、それを公開することで初めてあなたの考えや作品や情報を他の人が見ることができる。
特定の誰かに向かって書いているわけじゃないけど、どこかの誰かが読んでくれることを期待してブログを書く。
誰かが読むことを考えて書けば、分かりやすい文章にしようと考えるだろうし、面白く読んでもらえたらなと思うしで、文章を書くいい訓練にもなる。
そうやって書いたあなたの文章が、どこかの誰かの目に止まって誰かの入力となり、その誰かが書くことでまた出力される。
自分ひとりじゃ考え付かないこと、分からないこと、知りえなかったことも、書いて公開してみたことをきっかけにおおきな広がりを見せてくれることもある。
なんでもいい、ブログを書いて自分の考えていることを公開してみることで、新しい何かがみえてくるのかもしれません。