Twitterの楽しさと気をつけたいところ
「ARTIFACT@ハテナ系 - 独り言を書けるネットのツールの需要」を読んで。
個人ブログで、携帯電話からひっきりなしに更新してるような人って、ブログをTwitterっぽく使ってるんでしょうね。そう考えたら、独り言や自分の行動を残してる人ってすでにいて、そこまで気合が入ってないけど、独り言を書いたり見たりしたいって人たちがTwitterにはまってる、のかな。
他人の独り言を見てるのは、なんとなく楽しい。何かを期待して見てるって訳じゃないんだけど、みんなが「お腹減った」「○○食べよう」とか話しているのを見ると、自分もそろそろ飯にするかな?とか、みんながどんどんおやすみを言って布団に向かうのを見て、そろそろ寝ようかな、とか、何かあったのをtwitter経由で知ったりとか。
誰かが「○○を買いに行く」と話しているので、○○が発売されたことを知ったり、読んだりブックマークしたり更新したりしてるURLを見に行ってみることで、自分の守備範囲外の記事を知れたりもする。リアルタイムに自分のエントリがブックマークされたのを見たときはちょっと「おおっ!」と思ったり(笑)
今日は今日で、天気いいから出かけようと思ってたらtwitter上で「雨が振ってきた」「雷がぁぁ」って発言がぽつぽつ出てきて、外見てみたら遠くが暗くなってて雨雲が接近してるのが見えたり。
Twitterでfriendsに登録している人でリアルに知っている人はほとんどいなくて、Web上で知ってる人もほんのわずか、大多数は接点を持たない人たちなんだけど、そんな人たちの独り言?をゆったり見るのが楽しい。
Twitterで気をつけたいところ
一方、これからTwitterが広まるにつれていろいろと起こりそうな問題もあって、気をつけたい部分もあります。
- Twitterで発言したことはしっかりログに残って誰でも見ることができる
公開設定だと、過去の発言は自由に見ることができます。最近、mixiやブログで自分の犯罪自慢だったり、罵詈雑言だったりを書き込んで、それが発見、広められて騒動になることがしょっちゅうありますが、あれと同じことがTwitter上でも十分ありえます。
独り言を書いてると、ついつい何でも書いちゃいそうになりますけど、書いたことは誰でも見ることが出来るんだって意識は忘れずに。
- 自分のルールを人に押し付けない
まだ騒動になっているのをみかけたことはありませんが、人が増えてくるにつれてトラブルが起こりやすくなるのは予想できて、そのとき問題になりやすいのがマイルールを持っている人。
Twitterにはあまり複雑な機能は付けられていませんから、その利用法について異なる考え方がでてくることは十分ありえます。
(関連:[Twitter]人それぞれの楽しみ方を理解しようよ - dot*fu-ri in vox)
では、楽しいTwitterライフを!