過去記事を発掘される楽しみ


ブログを書いてると誰に読まれているかなんてのが気になって、アクセス解析やら自分のブログの新着はてブなどを一日何度かチェックしてるのですが、たまーにはてブで古い記事が発掘されるときがあります。


昨日も「北の大地から送る物欲日記 - 自分の居場所は自分で作るに限る」という今年の1月に書いた記事が、おそらくid:kanoseさんにブクマされたのをきっかけに、はてブ経由で広まってホットエントリ入り>はてダトップに載るって流れで数百アクセスほどありました。


ブログの場合、比較的新しい記事が注目されやすく、過去記事が発掘されることはあまりありません。それでも他のブログにリンクしてたり、トラックバックしてたりして外との繋がりを持っている記事の場合や、書いてある内容が検索エンジンであるキーワードで見つかりやすい内容だったりすると、ふらっと誰かが訪れて読んでいってくれる場合があって、更にそのときにソーシャルブックマークでブックマークしてもらったり、ブログやニュースサイトで紹介してもらったりして、思いもしなかった古い記事が日の目を浴びることがあります。

埋もれてた過去記事がこうやって発掘されるのは、書いた本人としては非常に嬉しいものです。



自分でニュース紹介するときや、いろんなニュースサイトを見ていると、基本的に新しいニュースを追いかけ続けているようなところがあって、それはそれでもちろんアリなのですが、埋もれているいろんなブログの過去記事の中にもまだ見つけられていないような面白い記事が埋まってるのかもしれません。いや、きっとたくさん埋もれているはず。



過去記事を発掘しているのではありませんが、1年前に紹介した記事を再度紹介するというスタイルをとってるニュースサイト(yas-toroさんの明日は明日の風が吹くや、まなめさんのまなめはうすなど)もあって、こういうスタイルも埋もれがちな過去記事をもう一回店頭に並べてもらえる面白い試みだと思います。



ブログを読むときも、「おっ?」と思うような記事を発見したら、そのブログの過去記事を遡って読んで見ると面白いかもしれませんね。