自分の記事を見てネットに参加してくれる人が増えたら嬉しい

顔を感じさせる“個人”が、顔を感じさせない多くの“アクセス”を生み、その中の一部の人が顔を出し、また多くのアクセスを生む。なんかおもしろい関係だけれど、発信者として一人でも多くのアクセスが顔を出してくれるとうれしいので、受信者として良いと思ったところにはできるだけ顔を出すよう心がけたいと思う。

多くのサイトを見てて、面白い記事や興味深い記事を紹介してくれるニュースサイトの中の人という”個人”にはありがとうと思うし、その人自体にも興味を持つし、どうやって記事を探してくるのかな?と聞いてみたくもある。


記事は記事自体で評価するけれど、その記事を書いた人にももちろん興味が沸く。記事は自然発生するわけじゃなくて、誰かが自分の頭の中の思考を文章という形でウェブに書き記すさない限り、我々はそれを読むことはできないから。


必要以上の馴れ合いはあまり見たくないけど、かといってまるで交流なしでドライにやっていけるほど孤独が好きなわけでもない。



ニュースを紹介する人、ブログを書く人、コメントを書く人、そうやってネットを形作っている人の数十、数百倍の人がそれを読む人だけど、一人でも多くネットに何かを書いて参加する側の人になって欲しい。何を書いたらいいか分からないって人でも、ソーシャルブックマークで、気になる記事をブックマークするってくらいで、十分参加する側になれると思う。